昔、無声映画時代の主役は名調子に語る”活動弁士”でした。
宮本武蔵のラジオ番組で朗読する徳川無声氏も其のお一人でした。
氏は「話芸の達人」と言われ、氏は「話しの目的」を
3つに分けて紹介しています。
1. 意思を伝える。 2.感情を伝える. 3.知識をつたえる。
そして、続きます「良き話しをするには良き心を持っていなければなりません」と。
対話に必要なのは誠意のこもった言葉です。それでこそ、意思も感情も知識も
真っ直ぐに相手に届くのです。仏法用語に「声仏事をなす」とあります。
声の力は大きいのです。”幸せの声”を届けたいものです。
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