評論家の西部氏が78歳で逝去されました。
氏が絶えず心に問い掛けた事は‟生えの覚悟”でした。
何を信条とし、それを実践しているかという事------それは
とても厳しいものです。西部氏は社会にはびこる偽善、欺瞞に我慢が
成らなかった様です。ある方が仰ってます。「氏ほど権力や権威を嫌った人は
いません」と。西部氏の様に生きねばなりません。
氏は次の言葉をよく口にしてたと云います。
「一人の良き女性、一人の良き友、一つの善き思い出 、一冊の良い書物」
それが有れば人生は満足と。深い言葉ではないでしょうか。
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