その少年の母親はパチンコに狂っていた。
彼の人生は暗闇を歩いたような物。生活は安定せず
夜逃げ同然の引っ越しを度々重ねる。
父親からは暴力。彼の居場所はない。そして、そんな時
母親から祖父母の殺害を打ち明けられる。
彼は命ぜられるままにその道を歩き-------現在まだ服役中。
彼は独房の中で手紙や詩を書いた。
それが、あるシンガ-ソングライタ-の目に留まり”存在証明”
として、今ヒットしているらしい。
「自分の居場所がない」こんな悲しみ有るのでしょうか。
彼が服役を終わり、実社会に戻った時”小さな愛”に包まれる事を
心から祈り願います。
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