今年から”8月11日”が”山の日”として国民の祝日に
加わったと云う相です。
日本の山を代表するのはなんといっても”富士山”
ある方はこんな事を語っています。
「富士の姿を描いたのは多いが名画は少ない」と。
富士を描くという事はつまり己を描く事なのです。
己が貧しければそこに描かれる富士も貧しい。
富士山ほどの名山になれば描く人を選ぶという事なのでしょう。
そして、選ばれる人と成る為の”人生の師匠”が必要という事です。
大家”槙山大観”の様な方にも”岡倉天心”の姿がいつも胸にあったと。
「私の全生活の中には今なお先生の愛が生きている」と。
富士の如く揺るがぬ自己を作る為には”師匠の存在”が必要という事です。
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