学び続ける

　　　今日も昨日の続きの”学び続ける”贈りります。

　　何のために学ぶのか。身につけた英知は誰のために使うのか。

　　あくまでも、民衆の幸福のためである。この責任感に徹する時

　　真実の才能はいきずまる事無く、発揮される事だろう。

　　人は”教育”によってはじめて”人間”となる。‴学は光”である。

　　生涯学び続ける事だ、成長し続ける事だ。

　　其の人が、人生の勝利者として光っていく事が出来る。

　　自身の為に確たる規範があるか、哲学は有るか---------。

　　それによって人間の大きさは決まる」

　　自身に問い掛けて参りましょう。。

学ぶ事

　　　　生きる事は「学ぶ事」です。

　　　私の尊敬する師匠の言葉を贈ります。

　　　「”生きる事は学ぶ事”であり”生活の現場”を即”生活の道場”

　　　としていく中に人間教育の芸術あると云っても過言ではない。

　　　自らの可能性を開花させていく上では、自らと異なる出会い。

　　　其処から学び取る事が不可欠である」

　　　どんな苦境に直面しても、一切を自らの向上と創造と勝利のバネに

　　　転じられる」と。

　　　深い言葉だと思います。

　　　

　　　

登山

　　　作家の井上靖氏の趣味は登山とか。

　　山に「登る」より「下りる」事の方に、性が合っていた相です。

　　それは「人間の住んでいる所から離れていくのはご免である。

　　人間の住んでいる場所へ、次第に近ずき入っていく方が在り難い。

　　そうした行動の方が私の気持ちは落ち着ける」と。

　　この姿勢が偉大な文学を生み出したのでしょう。

　　それは、どんな分野にも言える事です。

　　人間から離れようとする”傍観者”には、人の心を動かし

　　変革する力はないからです。

　　゛登山”一つにも学ぶ事は有ると思います。

税金

　　　税金が上がりました。8％から10％に。

　　2％と云えども生活全般となると家計に響く重みは

　　大きいのです。そして、これは8％、これは10％と

　　国民生活は、暫くの間、頭が混乱する事でしょう。

　　お店関係も大変な事と想像します。

　　値上げしなければ財源の確保が難しいのでしょう。

　　それは理解できます。しかし、正しい方法で使って

　　欲しいと思うのです。

　　過日の関西電力のお粗末さ。国民を裏切っているとしか

　　思えません。

　　”恥の文化”の重みをしっかりと考えていきたいも物です。