日米通算203勝と言う成績を遺し25年ぶりに広島を優勝に
導いた「黒田博樹投手」。惜しまれつつ、ユニホームを脱ぐ。
黒田選手が入団した時の広島市民球場は狭かった。
おまけに夏は夏でビルに囲まれ風が止まる。
この環境が黒田選手を育てたのです。
彼は大リーグのオファーを断り古巣のファンに応える道を選びました。
「苦しまず栄光なし」の姿を彼は示してくれたのです。
グローブには”感謝”の刺繍がしてあるそうです。
逆境が人間を育てるのです。どの世界にも通じる事と思います。
逆境に感謝できた時、人は一歩も二歩も成長出来るのでしょう。