テレビで始めてその名前を知り水墨画を観た。
圧巻の一言。その名前は巨匠”伊藤若沖”。
外国ではその名は知れ渡ってるとか。
コレクションをしている方が作品を披露した。
ほとんどが”ツル”と”タカ”の絵。
斬新な手法で新しい様式を切り開いた人。
薄めの墨、濃い墨とその技術は巨匠といわれる賜なのだろう。
八十歳を過ぎて書いた最後の作品”屏風”
ツルの色々な表情が、まさしく不思議ななツル。
卵型の丸い胴体の描き方が滑らかにして点と線と面。
実物を何時かみて見たい。きっとその存在感に圧倒される事だろう。
いつか、きっとアメリカに---。
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