六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

3年ぶりに神戸ルミナリエ

2017-12-16 |  出撃 at 近畿地方
 今冬はまだ青春18きっぷも買っておらず、どこへも遠征する予定がないのもあって、今のところ休みの日はヒマで家でゴロゴロなんですが、そういやしばらくルミナリエに行ってないなぁということで、3年ぶりに行くことにしました。
 前記事で書いていますが、朝は大阪で近鉄を撮って、昼間は京都河原町・祇園でぶら歩きして、夕方から神戸へと3都物語な1日です。
 会場周辺は車より人の方が先に規制が掛かるので、元町側から流して行くのが定石です。

 今日は平日で空いているので、元町駅・大丸辺りのバリケードは使っておらず、スイスイと大丸の東側の道を南進します。

 点灯の瞬間をロングで見ることができる、プラダ前まで来ました。
 道路の両脇にすでに行列ができており、ここで17時の交通規制まで30分ほど待ちます。

 17時に交通規制が始まり、歩道に並んでいた人々は車道へなだれ込んで一気に車道は人で埋め尽くされます。ここからが点灯までの長い1時間、立ったまま待つので、高齢者には少々厳しい環境です。
 既に交通信号は消灯されていますが、両脇のビルの灯りは消されません。

 17:45 点灯開始を予定の18時より15分繰り上げて点灯。
 点灯開始時刻を繰り上げるのはほぼ恒例のようです。
 両脇のビルの灯りは消えませんが、実際にに点灯したら、思ったほど邪魔にはならない感じです。でも道路標識が消えてないのでよーく見ると興ざめするかも知れません。

 点灯開始後、誘導員に促されて人々が歩き出すので、なかなかじっくり止まっての撮影は難しいですが、頑張って撮りたいところです。
 カラーLEDの多色化でイルミの雰囲気もだいぶ変わりました。
 中国人観光客が大幅に減って、迷惑な自撮り棒がほとんど見掛けなくなってスッキリしています。

 ストリートの終点にある東遊園地に着きます。
 大回廊ですが、心持ち小さくなった感があります。

 大回廊が小さくなったのは、別立てで神戸港開港150年記念のモニュメントが立てられているためなのでしょうか?大回廊の南東側にも別立てで屏風がありました。
 神戸っ子なら、これは撮っておきたい一面です。

 こちらは兵庫県政150年記念のボード。
 来年の平成30年に兵庫県の県政150周年ということですが、廃藩置県は1871ということで、なぜか年数が合わないのですが、どういう理由かは分かりません。

 そしてお決まりの神戸市役所24階からの俯瞰撮影。
 エレベエーターの待ち時間も5分程であっさり上がれたのも平日ならではです。

 アップで大回廊を撮ります。
 上の写真では露出オーバー気味なので、-1.0EVにして望遠を掛けれは、あーら不思議、人影が消えました。

 南西方向を望みます。
 バックはメリケン埠頭のモザイク界隈が見え、左下にストリートの明かりが見えますが、ビルに囲まれているので、少ししか見えません。
 また話題になっている世界一のクリスマスツリーはここからは望めません。

 展望ロビーの北側へ行き、六甲の山々をバックに三宮付近を見ます。
 山腹にある神戸の市章や碇マークに加えて、KOBE150の文字も右側に浮かび上がっています。
 空いていれば点灯開始から大体25分程度で一連の光景を撮り終えることができます。


 最後はルミナリエ・グッズを買いますが、前回は一般的なグッズを買いましたが、今回はJR西日本が出展しているブースがあると情報があったので、迷わずJR西日本のテントへ。
 片っ端から買ってると荷物になるので、あまり買わずに2,000円程度で収めました。
 クリア?ファイルに駅名キーホルダー(もちろん六甲道駅をチョイス)と3点ピンバッジセットの3品です。右上のカードは募金場所で募金をするともらえるカードです。

 点灯開始からだいたい40分ほどで撮影・土産購入ができます。出店の食べ物を楽しむなら土産を買う前がいいでしょう。その時間を入れても1時間ぐらいあれば十分回れると思います。
 多色LED化でカラフルになった神戸ルミナリエの話題でした。

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