六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

クリスマス寒波ではしゃぐ

2021-12-29 |  出撃 at 東海地方
 何年かに一度、クリスマス前後に日本列島が寒波に見舞われて、太平洋側でも雪が積もる事がありますが、今年はその回に当たったようです。
 前々日の12/25にようやく冬らしくなってきて、さすがに今年初めて暖房を入れたのですが、翌26日は夜からみぞれが降り始め、22時ごろには本格的な雪に変わりました。
 もしかしたら明日久しぶりに積もるかな?と思って寝ました。

            

 朝目が覚めて、電車の音が全然しないので、もしかしたらと思って見てみると

 こちらは近鉄富吉駅の構内の様子です。最近は暖冬で積もっても2~3cmというところでしたが、しっかり10cm以上積もっています。
 雪が積もることで、線路の継ぎ目に雪が挟まって、電車が走っても全然走行音が聞こえないのです。
 多分2年ぶりとなるブーツを履いて、三脚とビデオカメラを持って家を出てきたのですが、まだ雪が降り続いているので、今撮影するとレンズが雪粒で濡れてしまうことから、雪が止むのを待つのと朝食がてらにモスバで朝食ブレイクとします。

 近鉄名古屋線と並行して走る国道1号線の様子。
 こちらはひっきりなしに車が走っているので、アスファルトの部分は既に雪が溶けていました。富吉駅から徒歩5分ほどの所にモスバがあります。

 2か月ぶりぐらいに食べる朝モスセットですが、ここ富吉(蟹江けいさつ前店)では、お箸が出てきます。何か和食でも頼んだかなと思いきや、この野菜サラダを食べるために箸が出されるようです。大概他の店だとフォークなような気がしますが。

 さて11時を回って急に晴れてきたので、店を出て駅に向かうことにします。
 歩道橋の階段の所で見てみたら、やっぱり15cm近く積もってますね。

 今日の撮影地は蟹江ー富吉、戸田ー蟹江の2つの駅間です。
 富吉の1つ隣の蟹江駅で下車し、駅構内で3本ほど列車を撮影した後、蟹江川グランドの撮影地に向かいました。

 「最高?の雪晴れの中を行く特急ひのとり」と決めたかったのですが、久々にこの撮影地に来てみたら、法面改修工事として、築堤の斜面がコンクリートで補強され、しかも雪が解けやすい黒色の素材で造られていたため、太陽が出るとみるみる雪が溶けてしまい、コンクリート面が剥き出しになってしまいました。白と黒の菱形の格子模様で、まるで武家屋敷(近鉄通勤車の更新座席)模様さながらです。
 なお普段は工事のために来春まで立入りが禁止されているようですが、積雪のため休工となっており、おかげで入ることができました。
 ここで12時~12:40頃通過の列車を撮って、次は蟹江駅の東側で1時間程度粘りましたが、再び雲に覆われて時より雪もちらつく状況で、レンズに雪粒がついてしまうので、14時過ぎに撮影を終えて撤収しました。
 ↓この時の模様を動画に収めています。


 正月は元日と2日しか休みが無いので、伊勢神宮へお詣りでも行くぐらいで、どこにも旅行には行かずに終わりそうです。

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