.無観客、そもそもチケット無いし
いよいよ開幕した東京五輪ですが、宮城県と静岡県を除けば無観客開催ということで、たぬきに騙された国民も選手もがっかりな大会ではありますが、何とか見てやろうということで、前回の1998年の長野五輪では2日間にわたり、飯山市と白馬村で沿道観戦を行いましたが、今回も同じく沿道観戦をすることに。
沿道観戦できる種目は自転車のロードレースと、札幌で行われる陸上の競歩・マラソンの3競技が主に見られ、ちょうど7/24が休みなので、前日のブルーインパルスの撮影で東京まで出てきたついでに見ようかとおもったのですが、恐らく東京・神奈川両県は箱根駅伝の時と同様の人出が繰り出すだろうと踏んで、関東地方からは脱して山梨か静岡県内で見ることとし、この日は一旦自宅へ帰ることとしました。
自転車競技は東京→御殿場間で7/24・25にロードレースと、7/28に富士スピードウェイの外を少しだけ出るレースの3日間、沿道観戦が出来ます(7/28は僅かな区間のみなので見るのは難しいかも)。距離は200km以上ある上に、山の中も走るので、都市部や観光地近辺でなければ密になることはないだろうと踏み、観戦できそうな場所を地図上で検討します。
また無観客決定とほぼ同時に各都道府県が沿道観戦の自粛を求めており、やはり密になることでの感染拡大を恐れていることが分かります。
そこで、観戦条件として
①駅や沿道に着いた時に「帰れ」などの忠告があった場合はそこから去る。
②リュックや三脚などのいかにも遠方から見に来た感を感じさせない格好をする。
③誰かに「一緒に観に行きましょう」などと声を掛けられても断り一切単独で行動する。
これでもダメなら諦める。ことにして、諦めてもいいように旅費は抑えて日帰りで青春18きっぷ利用としました。
また地元民っぽい雰囲気を出すため、普段通勤に使うカバンよりも更に一回り小さいカバンだけにして、いかにも近辺の人っぽく振舞うため、ビデオカメラは持たず、カバンにすっぽり入るコンデジ1台だけ持っていく事ににしました。
.雨予報で予定が変わる
24日朝5時、目覚ましが鳴って、すぐにスマホで天気予報を見てがっかり、昼から雨やん!
もうええわ、と二度寝しました。
でも朝8時過ぎに目が覚めて、うーんやっぱり現地まで行ってみて、雨だったら諦めようかということで、家を出ました。
8時台に名古屋から鈍行で御殿場まで行くとなると、もう山梨県側は間に合いません。そこで観戦場所は静岡県内の御殿場市内としました。
こちらがロードレースのコースマップになるのですが、仕事で管轄している区域の中に須山地区・玉穂地区があり、土地勘もあることから、このエリアにするのですが、実際には行き当たりばったりになり、最終的に選んだ場所が玉穂地区でした。
8:43 名古屋で近鉄からJRに乗換え、青春18きっぷ2日目の鈍行旅が始まります。
これから御殿場まで5つの列車の乗り継ぎですが、幸い豊橋ー浜松間以外は313系だったので、そんなに地獄感はありませんでした。
13:22 御殿場に到着。5時間近い移動でしたが、ここからが勝負。
観戦客らしい人の姿もなく閑散としています。
あらまぁ、駅のコンコースも閑散としていて、案内ボランティアのおばさんも手持ち無沙汰のようでした。
御殿場駅で下車するのは実に十数年ぶり、最近来た時は車で寄ったので、電車の時は素通りばかりでした。
駅前に出ると静岡県がテントを出していて観光案内や交通規制のチラシを配布していましたが、テントからぶら下げている紙には何と
「静岡県へようこそ。密を避けて観戦して下さい」と。
ええぇーー、観戦していいのかよ! と目を疑いました。観戦自粛を謳ったHPは更新されず、自粛は呼びかけたままです。
はは~ん、これはもしかして、「イヤだよ、来るんじゃねぇよ!」と一旦突き放しておいて、それでも来た人に対しては優しくする、ツンデレ作戦だったのね。もぅしぞーかったら~w
それかダチョウ倶楽部ネタ方式で「来るなよ、絶対に来るなよ!」で誘う心理作戦ですかね。
ということで、少し安心したけど、まだ予断は禁物です。
駅前のバス乗り場は、富士スピードウェイ行きのための乗り場が出来ていましたが、もう時間的に誰もいません。
御殿場駅前13:40発の河口湖行きのバスに乗りますが、交通規制が掛かっているので、河口湖どころか山梨県にすら入らず、静岡県内で折返し運転となっていました。14:10発の玉穂支所前を通るバスは運休となっていたので、このバスが実質最後のようです。
数分で山口というバス停で下車。本来ならもっと近い場所にバス停があるのですが、迂回ルートを取るため須山までノンストップとなり、途中で降りられないため、ここで下車します。
天気予報では13時頃から雨マークでしたが、幸いにも降っていません。但し富士山は見えないどころか、西側には黒い雲がかかっています。
現地までは20分弱歩くのですが、途中の高架道路建設現場まで来ると、東の空が晴れてきました。この辺りは標高が400mぐらいあるのか、気温は30℃なものの、歩かなければ涼しさすら感じるほどでした。
.いよいよ観戦
国道138号バイパスの工事場所をそのまま進んで、ロードコースとなっている国道469号(と言っても生活道路です)にあたる部分にやってきました。
14:03 現地到着。 うわっこれは全然密じゃないわ!
工事の為に仕切られたバリケードがちょうど良い具合にカーブしていて、いい感じで観ることができます。
天気も良くなってきて、雨雲もどっか行ってしまったようです。やっぱり日頃の行いがいいのかな?
警備の方の話では、14:30頃に通過するそうです。
14:06 そうこうしているうちに、先行車両が通っていきました。
近所の住民もわらわらと集まってきました。
14:09 続いて各国のスタッフが乗ったバイクが続々と通ります。
かなりの台数が通るので、自転車を見に来たのかバイクを見に来たのか分からなくなる程の感覚になります。
14:15 やがてヘリの姿が見えてきました。
あのヘリの下まで選手たちが来ているようです。
14:17 そしてヘリの轟音の下、先頭集団の5人がやってきました。
警備の人の話よりも10分以上早く通過です。
こちらは沿道の人々に手を振る余裕のあるバイクさん。
どこの国かは分かりませんが。
14:30 しばらく差がついて、カメラバイクの後ろに大集団がやってきました。
かなりの人数です。
すごいすごい、大集団が通っていきます。これでも速い速い。
沿道の住民も大興奮の迫力です。これぞ世界最高の競技が見られたという感じですね。
14:31 落ちこぼれの選手もなく、救急車が3台通って、集団の最後を締めました。
.一粒で二度おいしかった
さて無事に自転車の通過が見られたので一息つきたいところですが、実はこの場所、先の地図を見て貰うと分かるように、この場所をもう一度選手たちが通るのです。まさに二度おいしい何とやらです。
先の警備員さん曰く、次の通過は50分後とのことで、少し時間があるので、別の場所に移動してみることにします。
なお国道469号は歩行禁止のため、大きく迂回して歩かなければなりません。
14:46 一つ南の信号交差点に来てみました。
ここは警察官に自衛隊と、狭い十字交差点にこれほど人数が要るの?っていうほど立っていました。Tシャツ姿のボランティアの警備員が3人だけいた先ほどの場所とは全然雰囲気が違います。
さらに南側の玉穂小学校のあたりまでは周囲が手狭で見通しも悪いため、結局最初の場所に戻ってきました。
15:02 元の高架下の場所に戻ってきて程なく、返しの先行車両が通過していきました。
15:29 ? ここでバイクカメラにトラブルが発生。後続のメディアカーに助けを求めていましたが、既に選手たちが迫っていたため、バイクカメラは助けずにメディアカーは発車していきました。
15:30 その直後にメインのカメラカーがやってきて、へりの轟音も近付いてきました。
15:31 先頭集団がやってきます。返しでも5人は変わらず、このままラストスパートでしょうか。
15:35 続いて後方集団がやってきました。さっき13分近くあった先頭集団との時間差は僅かに4分と、9分近くも差を詰めてきています、てっきり差が広がると思っていたので意外でした。
選手の後を猛スピードで追っかける車列。
日本の狭い生活道路を、2車線使ってこの速度で走れば、そりゃぁ一般人には危ないですわな。
15:41 その後パラパラと遅れた選手たちが通っていき、最後の数選手が通って、競技選手の通過はこれで全て終わりました。
15:50 最後にスタッフを拾って帰るバスが通って、これで全て終了です。お疲れ様でした。
やって来た道をまた御殿場駅方面へ歩いて帰ります。
16:05 行きに下車した山口バス停に戻ってきたのですが、次のバスまで30分もあるので、このまま駅まで歩いて帰ることにします。
御殿場市のマンホール 御殿場線の象徴であったD52型蒸気機関車がモチーフになっています。
駅の近くの街中まで戻ってきたら、路地端で猫ちゃんらがくつろいでました。
16:38 バスに乗るより7分早く御殿場駅に戻ってきました。16:40の沼津行き電車があるのですが、今から階段を走って登るのはしんどいので、1本電車を遅らせます。
駅前の右手側にはライブ会場がありましたが、静岡県民だけしか入れませんでした。まぁ今から入って見ても何も見るものないだろうし、小腹が空いたので、コンビニでお菓子を買ってホームに入りました。
御殿場17:08の沼津行きに乗ったら、昨日と同じくホームライナー浜松3号に乗るパターンとなり、静岡地獄を回避して帰路に就きました。
なお今回のロードレースの模様を報じた記事から沿道の人出の様子を比べてみました。
ハハハっ、しぞーか大勝利www 右下以外は日刊スポーツ・カナロコ・山梨新聞より写真引用
写真の望遠効果もありますが、それを差し引いても東京は凄い密ですね。こんな所に来ても見物人見に来てるようなもんでしょう。山中湖周辺も連休を利用して東京辺りから大量に人が押し寄せてそうですね。それに比べると静岡はほとんど地元民。密にならず完全勝利です。
つまり密にならない、非密の場所での観戦に成功したというわけです。
これで長野に続いて東京五輪も一応生で観れたし、今週は充実した休日でした。
↑ 8/11 ようやく動画が完成しました。先に高校野球富山大会の編集を優先したので観戦から2週間以上経ってしまいましたが。youtubeの公開は8/13
なお次週に予定していた7/29・30の関東方面出撃は取り止めとし、別の所に行くかも。
いよいよ開幕した東京五輪ですが、宮城県と静岡県を除けば無観客開催ということで、たぬきに騙された国民も選手もがっかりな大会ではありますが、何とか見てやろうということで、前回の1998年の長野五輪では2日間にわたり、飯山市と白馬村で沿道観戦を行いましたが、今回も同じく沿道観戦をすることに。
沿道観戦できる種目は自転車のロードレースと、札幌で行われる陸上の競歩・マラソンの3競技が主に見られ、ちょうど7/24が休みなので、前日のブルーインパルスの撮影で東京まで出てきたついでに見ようかとおもったのですが、恐らく東京・神奈川両県は箱根駅伝の時と同様の人出が繰り出すだろうと踏んで、関東地方からは脱して山梨か静岡県内で見ることとし、この日は一旦自宅へ帰ることとしました。
自転車競技は東京→御殿場間で7/24・25にロードレースと、7/28に富士スピードウェイの外を少しだけ出るレースの3日間、沿道観戦が出来ます(7/28は僅かな区間のみなので見るのは難しいかも)。距離は200km以上ある上に、山の中も走るので、都市部や観光地近辺でなければ密になることはないだろうと踏み、観戦できそうな場所を地図上で検討します。
また無観客決定とほぼ同時に各都道府県が沿道観戦の自粛を求めており、やはり密になることでの感染拡大を恐れていることが分かります。
そこで、観戦条件として
①駅や沿道に着いた時に「帰れ」などの忠告があった場合はそこから去る。
②リュックや三脚などのいかにも遠方から見に来た感を感じさせない格好をする。
③誰かに「一緒に観に行きましょう」などと声を掛けられても断り一切単独で行動する。
これでもダメなら諦める。ことにして、諦めてもいいように旅費は抑えて日帰りで青春18きっぷ利用としました。
また地元民っぽい雰囲気を出すため、普段通勤に使うカバンよりも更に一回り小さいカバンだけにして、いかにも近辺の人っぽく振舞うため、ビデオカメラは持たず、カバンにすっぽり入るコンデジ1台だけ持っていく事ににしました。
.雨予報で予定が変わる
24日朝5時、目覚ましが鳴って、すぐにスマホで天気予報を見てがっかり、昼から雨やん!
もうええわ、と二度寝しました。
でも朝8時過ぎに目が覚めて、うーんやっぱり現地まで行ってみて、雨だったら諦めようかということで、家を出ました。
8時台に名古屋から鈍行で御殿場まで行くとなると、もう山梨県側は間に合いません。そこで観戦場所は静岡県内の御殿場市内としました。
こちらがロードレースのコースマップになるのですが、仕事で管轄している区域の中に須山地区・玉穂地区があり、土地勘もあることから、このエリアにするのですが、実際には行き当たりばったりになり、最終的に選んだ場所が玉穂地区でした。
8:43 名古屋で近鉄からJRに乗換え、青春18きっぷ2日目の鈍行旅が始まります。
これから御殿場まで5つの列車の乗り継ぎですが、幸い豊橋ー浜松間以外は313系だったので、そんなに地獄感はありませんでした。
13:22 御殿場に到着。5時間近い移動でしたが、ここからが勝負。
観戦客らしい人の姿もなく閑散としています。
あらまぁ、駅のコンコースも閑散としていて、案内ボランティアのおばさんも手持ち無沙汰のようでした。
御殿場駅で下車するのは実に十数年ぶり、最近来た時は車で寄ったので、電車の時は素通りばかりでした。
駅前に出ると静岡県がテントを出していて観光案内や交通規制のチラシを配布していましたが、テントからぶら下げている紙には何と
「静岡県へようこそ。密を避けて観戦して下さい」と。
ええぇーー、観戦していいのかよ! と目を疑いました。観戦自粛を謳ったHPは更新されず、自粛は呼びかけたままです。
はは~ん、これはもしかして、「イヤだよ、来るんじゃねぇよ!」と一旦突き放しておいて、それでも来た人に対しては優しくする、ツンデレ作戦だったのね。もぅしぞーかったら~w
それかダチョウ倶楽部ネタ方式で「来るなよ、絶対に来るなよ!」で誘う心理作戦ですかね。
ということで、少し安心したけど、まだ予断は禁物です。
駅前のバス乗り場は、富士スピードウェイ行きのための乗り場が出来ていましたが、もう時間的に誰もいません。
御殿場駅前13:40発の河口湖行きのバスに乗りますが、交通規制が掛かっているので、河口湖どころか山梨県にすら入らず、静岡県内で折返し運転となっていました。14:10発の玉穂支所前を通るバスは運休となっていたので、このバスが実質最後のようです。
数分で山口というバス停で下車。本来ならもっと近い場所にバス停があるのですが、迂回ルートを取るため須山までノンストップとなり、途中で降りられないため、ここで下車します。
天気予報では13時頃から雨マークでしたが、幸いにも降っていません。但し富士山は見えないどころか、西側には黒い雲がかかっています。
現地までは20分弱歩くのですが、途中の高架道路建設現場まで来ると、東の空が晴れてきました。この辺りは標高が400mぐらいあるのか、気温は30℃なものの、歩かなければ涼しさすら感じるほどでした。
.いよいよ観戦
国道138号バイパスの工事場所をそのまま進んで、ロードコースとなっている国道469号(と言っても生活道路です)にあたる部分にやってきました。
14:03 現地到着。 うわっこれは全然密じゃないわ!
工事の為に仕切られたバリケードがちょうど良い具合にカーブしていて、いい感じで観ることができます。
天気も良くなってきて、雨雲もどっか行ってしまったようです。やっぱり日頃の行いがいいのかな?
警備の方の話では、14:30頃に通過するそうです。
14:06 そうこうしているうちに、先行車両が通っていきました。
近所の住民もわらわらと集まってきました。
14:09 続いて各国のスタッフが乗ったバイクが続々と通ります。
かなりの台数が通るので、自転車を見に来たのかバイクを見に来たのか分からなくなる程の感覚になります。
14:15 やがてヘリの姿が見えてきました。
あのヘリの下まで選手たちが来ているようです。
14:17 そしてヘリの轟音の下、先頭集団の5人がやってきました。
警備の人の話よりも10分以上早く通過です。
こちらは沿道の人々に手を振る余裕のあるバイクさん。
どこの国かは分かりませんが。
14:30 しばらく差がついて、カメラバイクの後ろに大集団がやってきました。
かなりの人数です。
すごいすごい、大集団が通っていきます。これでも速い速い。
沿道の住民も大興奮の迫力です。これぞ世界最高の競技が見られたという感じですね。
14:31 落ちこぼれの選手もなく、救急車が3台通って、集団の最後を締めました。
.一粒で二度おいしかった
さて無事に自転車の通過が見られたので一息つきたいところですが、実はこの場所、先の地図を見て貰うと分かるように、この場所をもう一度選手たちが通るのです。まさに二度おいしい何とやらです。
先の警備員さん曰く、次の通過は50分後とのことで、少し時間があるので、別の場所に移動してみることにします。
なお国道469号は歩行禁止のため、大きく迂回して歩かなければなりません。
14:46 一つ南の信号交差点に来てみました。
ここは警察官に自衛隊と、狭い十字交差点にこれほど人数が要るの?っていうほど立っていました。Tシャツ姿のボランティアの警備員が3人だけいた先ほどの場所とは全然雰囲気が違います。
さらに南側の玉穂小学校のあたりまでは周囲が手狭で見通しも悪いため、結局最初の場所に戻ってきました。
15:02 元の高架下の場所に戻ってきて程なく、返しの先行車両が通過していきました。
15:29 ? ここでバイクカメラにトラブルが発生。後続のメディアカーに助けを求めていましたが、既に選手たちが迫っていたため、バイクカメラは助けずにメディアカーは発車していきました。
15:30 その直後にメインのカメラカーがやってきて、へりの轟音も近付いてきました。
15:31 先頭集団がやってきます。返しでも5人は変わらず、このままラストスパートでしょうか。
15:35 続いて後方集団がやってきました。さっき13分近くあった先頭集団との時間差は僅かに4分と、9分近くも差を詰めてきています、てっきり差が広がると思っていたので意外でした。
選手の後を猛スピードで追っかける車列。
日本の狭い生活道路を、2車線使ってこの速度で走れば、そりゃぁ一般人には危ないですわな。
15:41 その後パラパラと遅れた選手たちが通っていき、最後の数選手が通って、競技選手の通過はこれで全て終わりました。
15:50 最後にスタッフを拾って帰るバスが通って、これで全て終了です。お疲れ様でした。
やって来た道をまた御殿場駅方面へ歩いて帰ります。
16:05 行きに下車した山口バス停に戻ってきたのですが、次のバスまで30分もあるので、このまま駅まで歩いて帰ることにします。
御殿場市のマンホール 御殿場線の象徴であったD52型蒸気機関車がモチーフになっています。
駅の近くの街中まで戻ってきたら、路地端で猫ちゃんらがくつろいでました。
16:38 バスに乗るより7分早く御殿場駅に戻ってきました。16:40の沼津行き電車があるのですが、今から階段を走って登るのはしんどいので、1本電車を遅らせます。
駅前の右手側にはライブ会場がありましたが、静岡県民だけしか入れませんでした。まぁ今から入って見ても何も見るものないだろうし、小腹が空いたので、コンビニでお菓子を買ってホームに入りました。
御殿場17:08の沼津行きに乗ったら、昨日と同じくホームライナー浜松3号に乗るパターンとなり、静岡地獄を回避して帰路に就きました。
なお今回のロードレースの模様を報じた記事から沿道の人出の様子を比べてみました。
ハハハっ、しぞーか大勝利www 右下以外は日刊スポーツ・カナロコ・山梨新聞より写真引用
写真の望遠効果もありますが、それを差し引いても東京は凄い密ですね。こんな所に来ても見物人見に来てるようなもんでしょう。山中湖周辺も連休を利用して東京辺りから大量に人が押し寄せてそうですね。それに比べると静岡はほとんど地元民。密にならず完全勝利です。
つまり密にならない、非密の場所での観戦に成功したというわけです。
これで長野に続いて東京五輪も一応生で観れたし、今週は充実した休日でした。
↑ 8/11 ようやく動画が完成しました。先に高校野球富山大会の編集を優先したので観戦から2週間以上経ってしまいましたが。youtubeの公開は8/13
なお次週に予定していた7/29・30の関東方面出撃は取り止めとし、別の所に行くかも。