六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

京風ローソン閉店から1年後

2019-02-18 | 日記
 私の有休起算月が3月で、今月中に余っている有休を20日以下にしておかないと人事評価が下がるので、2月中に2回の4連休を作りました。だいたい毎年恒例になっていますが。
 例年なら北海道へラッセル車を撮りに行ってましたが、もう何か行く気もなく、一応飛行機の値段ぐらいは調べて、意外と安く行ける状況でしたが、やっぱりイイヤということで、家でゴロゴロしてたのですが、家に籠るのは気分も閉じてしまうもの。

 そうだ京都へ行こう。
 1年前の2018年1月末で閉店した、京都・八坂神社前の京風ローソンについては、以前にここで記事にしましたが、その後どうなってるのか調べたところ、ドラッグストアのチェーン店に変わったとのこと。

 ローソンの後に入ったのは薬局チェーンのツルハドラッグとの事で、味わいのあった店構えが、もしかしたらお馴染みの赤白黄色の派手派手な外観になってるのかと心配しながら行ってみたところ

 ほとんどそのまんまでした。
 LOWSONのロゴの部分をツルハドラッグに変えて、内装も暖色系に変わっていました。

 店内をちらっと見たところ、客は3人ほどしかいなくて閑散としているようでした。
 たまたまなのか、これが実情なのかは分かりませんが、中国はバブル崩壊で爆買い系の来日客層が激減、今来ている中国人は何度も日本に来れる特権階級の人とその親戚ぐらいでしょうから、ドラッグストアで爆買いする必要もありません。
 せめて難波のような所で帰国前に買い込んでなら分かりますが、こんな観光地の真ん中で立ち寄る需要など無いと思います。

 これまでの展開の経緯は
 1. 日本ブームで外国人客が激増し、京都はすごい混雑
 2. 周辺地価も上昇しているようなので賃料を値上げしたい
 3. 値上げに応じないローソンを追い出す
 4. 爆買い中国人を当て込んでドラッグストアを誘致
 5. 中国バブル崩壊で爆買い客がやって来ない ←今ココ

 さて、今後どうなることやら・・・
 中国バブルの崩壊は、日本国内の製造業などにも影響が出始めましたから、お隣の韓国の経済崩壊・国家消滅(北朝鮮に吸収合併)予感などと併せて、アジア通貨危機の再来が噂されており、日本も笑っている場合ではなく、消費動向が下げ方向に転じてデフレ再来状況の中、10月には消費税増税という強力パンチを自ら日本経済に浴びせようとしている現状ですから。
コメント
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