今週は木金が週休でしたが、今回のダイヤ改正で変わった2つの象徴を撮り&乗りに行くことにしました。
目的地は福島へE3系の撮影と、栃木へ新型車両accumに乗りに行くことに。行程はもちろん青春18きっぷで。
東海道鈍行乗り継ぎ→宇都宮へ
毎度のごとく東海道線を東上するので静岡地獄を通りますが、ひと頃よりは全然乗客も少なく、比較的楽に移動できました。
今回は宇都宮まで行くので、消費税増税分30円値上げしたグリーン車に熱海→大船→小山→宇都宮と乗り継ぎます。こんだけ乗っても980円なので、さすがなんちゃってグリーン車です(笑)
2日目午前 E3系撮影へ
宇都宮で滞泊し、翌朝も黒磯までE231で揺られ、黒磯からは東北地方で唯一まともな電車の719系に乗って→郡山→福島と上手い具合に乗り継げました。
さて、福島のどこでE3系を撮影するのかというと、駅から徒歩で行ける場所があるので、福島から白石行きのワンマン電車に乗ります。
着いたのが、藤田駅。ここ藤田駅には何回も来ているのですが、在来線の撮影ばかりで新幹線を撮るのは今回が初めてなので、初めての撮影場所へ向かいます。
11:20すぎ E3系+E5系のやまびこ45号が通過、先頭から2両目の所をよく見ると「こまち」の文字は消えています。
神社境内からの撮影でしたが、金網越しの撮影か高い三脚が必要で、レンズ構成によっては伸びてきた枝木の邪魔を受けたり、線路脇の機器が邪魔になったりしますが、長めのレンズを使えば解決できるのものの、私にとっての最大の障壁は下を走る高速道路のうるささで、動画撮影には不向きな場所でした。
2日目午後 福島から烏山線へ
藤田での撮影の後、烏山線へ向かうのですが、福島を12時台の郡山行きに乗ると、そのあとの乗り継ぎが悪いので、福島→郡山の1駅だけ新幹線でワープします。
仙台シティラビットからの乗り換えが6分、郡山で12:45発の黒磯行きへの乗り換えに8分と慌ただしい乗り換えゲームが待っています。
新幹線やまびこ号は見た感じの乗車率は30%ぐらいのガラガラで、わずか14分間の移動は貴重なリラックスタイムとなりました。
郡山→黒磯はお馴染みの糞電車701系で耐え、黒磯からは、こちらもこの区間での乗車は初となる205系(首都圏・関西圏でさんざん乗ってますが)で移動、駅間が長く、長時間力行してもモーターが痛まないようにギヤ比を落としたのでしょうか?割と静かに走るし、座席も211系よりふんわり柔らかいので、まずまずです。
いよいよ烏山線へ
まず気動車で上りaccumと交換する大金まで移動します。
烏山線のaccumはこの時間帯は烏山にいるので、気動車で途中駅まで行って、そこで向かえようとします。残念ながら雨が強く降ってきたので、途中の駅間での撮影は諦めて、大金駅で発車シーンを撮影することにしました。
私同様にaccum乗りが目的の学生鉄っぽい3人組が乗っていましたが、大金駅到着後にダッシュで上りのaccumに乗って行きました。烏山駅に面白い物があるのに。
静かな発車音。もうこれは完全に電車です。この宝積寺行きを撮影して、大金駅で雨の中1時間ほど折り返しの下り烏山行が来るのを待ちます。
宝積寺から折り返してきた下りの1337M 烏山行きに乗り、17:11 終点の烏山に着きました。
ここで面白いのは、烏山駅のホームの終端寄りに架線が張ってあることです。上の写真と比較すると、宝積寺寄りの車両の上には架線が張っていないのが分かります。
ここで30分近くの充電タイムがあり、充電の後に宝積寺へと出発するのです。発車の何分か前にパンタを降ろすので、興味ある人は見てみるのもいいかも。
車内の様子。3ドアロングシートです。キハE130みたいにセミクロスにはできなかったのかな?と思いますが、2両固定で増結できないので、急きょ乗客が増えてもロングで詰め込むしかないというところでしょうか?
こちらが運転室。蓄電池と架線集電のハイブリッドということで、何か複雑な計器が有るのかと思いきや、至ってシンプルです。
こちらが連結部分にある車椅子対応トイ・・・じゃなくて、機械室になっているようで、床下のスペースだけでは足らなかった模様。
17:37発の1340Mに乗り、18:33無事に1時間弱の旅を終えて宇都宮に到着。やっぱり物珍しいのか記念撮影する人が多くいました。烏山から乗ってきた人たちではありません。なお宝積寺の到着時にパンタを上げます。
乗客を降ろしたあとは、そそくさと引き上げて行きました。
こうして初めての蓄電池駆動電車を体験したのですが、多分充電場所がネックになるので他の線区にはあまり広まらないと感じました。
ちょっと小腹が空いたので野州そばでも食べようと券売機に向かった瞬間!!
うわ~っ、何か来た!
485系6両編成(回送列車)が入線・即発車という、惜しいチャンスを逃してしまった感。
ホームの野州そばの店舗も9-10番線ホームの店舗は閉店の張り紙がしてあり、こちらも残念。
宇都宮からの列車は231系10両編成で、しかも黒磯側が6000番台のため、上野寄りのクロスは混むと予想し、結局グリーン車で今夜の寝床の池袋へ。
翌金曜日は朝からの雨がまだ所々残っていたため、関東地区での撮影はせず、中央本線の115系を乗り継いで帰路に就きます。
その途中にある新府駅で下車し、桃の花の咲き具合を見つつ(まだまだ先の感じ)、115系やスーパーあずさの撮影をして今回の出撃が終わりました。
青春18きっぷも残りあと3日分となりました。さて、次の出撃は何処へ?
目的地は福島へE3系の撮影と、栃木へ新型車両accumに乗りに行くことに。行程はもちろん青春18きっぷで。
東海道鈍行乗り継ぎ→宇都宮へ
毎度のごとく東海道線を東上するので静岡地獄を通りますが、ひと頃よりは全然乗客も少なく、比較的楽に移動できました。
今回は宇都宮まで行くので、消費税増税分30円値上げしたグリーン車に熱海→大船→小山→宇都宮と乗り継ぎます。こんだけ乗っても980円なので、さすがなんちゃってグリーン車です(笑)
2日目午前 E3系撮影へ
宇都宮で滞泊し、翌朝も黒磯までE231で揺られ、黒磯からは東北地方で唯一まともな電車の719系に乗って→郡山→福島と上手い具合に乗り継げました。
さて、福島のどこでE3系を撮影するのかというと、駅から徒歩で行ける場所があるので、福島から白石行きのワンマン電車に乗ります。
着いたのが、藤田駅。ここ藤田駅には何回も来ているのですが、在来線の撮影ばかりで新幹線を撮るのは今回が初めてなので、初めての撮影場所へ向かいます。
11:20すぎ E3系+E5系のやまびこ45号が通過、先頭から2両目の所をよく見ると「こまち」の文字は消えています。
神社境内からの撮影でしたが、金網越しの撮影か高い三脚が必要で、レンズ構成によっては伸びてきた枝木の邪魔を受けたり、線路脇の機器が邪魔になったりしますが、長めのレンズを使えば解決できるのものの、私にとっての最大の障壁は下を走る高速道路のうるささで、動画撮影には不向きな場所でした。
2日目午後 福島から烏山線へ
藤田での撮影の後、烏山線へ向かうのですが、福島を12時台の郡山行きに乗ると、そのあとの乗り継ぎが悪いので、福島→郡山の1駅だけ新幹線でワープします。
仙台シティラビットからの乗り換えが6分、郡山で12:45発の黒磯行きへの乗り換えに8分と慌ただしい乗り換えゲームが待っています。
新幹線やまびこ号は見た感じの乗車率は30%ぐらいのガラガラで、わずか14分間の移動は貴重なリラックスタイムとなりました。
郡山→黒磯はお馴染みの糞電車701系で耐え、黒磯からは、こちらもこの区間での乗車は初となる205系(首都圏・関西圏でさんざん乗ってますが)で移動、駅間が長く、長時間力行してもモーターが痛まないようにギヤ比を落としたのでしょうか?割と静かに走るし、座席も211系よりふんわり柔らかいので、まずまずです。
いよいよ烏山線へ
まず気動車で上りaccumと交換する大金まで移動します。
烏山線のaccumはこの時間帯は烏山にいるので、気動車で途中駅まで行って、そこで向かえようとします。残念ながら雨が強く降ってきたので、途中の駅間での撮影は諦めて、大金駅で発車シーンを撮影することにしました。
私同様にaccum乗りが目的の学生鉄っぽい3人組が乗っていましたが、大金駅到着後にダッシュで上りのaccumに乗って行きました。烏山駅に面白い物があるのに。
静かな発車音。もうこれは完全に電車です。この宝積寺行きを撮影して、大金駅で雨の中1時間ほど折り返しの下り烏山行が来るのを待ちます。
宝積寺から折り返してきた下りの1337M 烏山行きに乗り、17:11 終点の烏山に着きました。
ここで面白いのは、烏山駅のホームの終端寄りに架線が張ってあることです。上の写真と比較すると、宝積寺寄りの車両の上には架線が張っていないのが分かります。
ここで30分近くの充電タイムがあり、充電の後に宝積寺へと出発するのです。発車の何分か前にパンタを降ろすので、興味ある人は見てみるのもいいかも。
車内の様子。3ドアロングシートです。キハE130みたいにセミクロスにはできなかったのかな?と思いますが、2両固定で増結できないので、急きょ乗客が増えてもロングで詰め込むしかないというところでしょうか?
こちらが運転室。蓄電池と架線集電のハイブリッドということで、何か複雑な計器が有るのかと思いきや、至ってシンプルです。
こちらが連結部分にある車椅子対応トイ・・・じゃなくて、機械室になっているようで、床下のスペースだけでは足らなかった模様。
17:37発の1340Mに乗り、18:33無事に1時間弱の旅を終えて宇都宮に到着。やっぱり物珍しいのか記念撮影する人が多くいました。烏山から乗ってきた人たちではありません。なお宝積寺の到着時にパンタを上げます。
乗客を降ろしたあとは、そそくさと引き上げて行きました。
こうして初めての蓄電池駆動電車を体験したのですが、多分充電場所がネックになるので他の線区にはあまり広まらないと感じました。
ちょっと小腹が空いたので野州そばでも食べようと券売機に向かった瞬間!!
うわ~っ、何か来た!
485系6両編成(回送列車)が入線・即発車という、惜しいチャンスを逃してしまった感。
ホームの野州そばの店舗も9-10番線ホームの店舗は閉店の張り紙がしてあり、こちらも残念。
宇都宮からの列車は231系10両編成で、しかも黒磯側が6000番台のため、上野寄りのクロスは混むと予想し、結局グリーン車で今夜の寝床の池袋へ。
翌金曜日は朝からの雨がまだ所々残っていたため、関東地区での撮影はせず、中央本線の115系を乗り継いで帰路に就きます。
その途中にある新府駅で下車し、桃の花の咲き具合を見つつ(まだまだ先の感じ)、115系やスーパーあずさの撮影をして今回の出撃が終わりました。
青春18きっぷも残りあと3日分となりました。さて、次の出撃は何処へ?