JR西日本 289系 くろしお 阪和本線 (天王寺-日根野)
中京地区在住者にとって683系2000番台は北陸への足としての専用列車であった。しかし381系が老朽化により運用離脱した後継にまさか、しらさぎ専用の2000台が充当されるとは思わなかった。北越急行の681系等とわざわざ玉突き異動をしなければならなかった理由が今一つわからない。「683系しらさぎ」から「289系くろしお」へと変貌を遂げた姿をこの地まで見にやって来た。くろしおになったとしても683系の精悍なフロントマスクは健在であり、オーシャンブルーのラインも違和感なく颯爽と阪和線を下っていった。
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鉄道ジャーナルか鉄道ファンの2015年6月号に書いてありましたが、681系は車両を増やしたり、減らしたりできません。(例、6両から4両に減車できるのは683系のみ。
季節を通じて一定の需要がある「しらさぎ」と異なり、「くろしお」や「こうのとり」は観光客メインであることから需要が季節によって変動し、編成の長短がネックになります。そこで車両を増やしたり、減らしたりできる683系2000番台が転属になったわけでしょう。