さてさて、市販品ベースとなると、まずは塗装落しと言うことになります。
雑誌を見ますと、シンナー割れの危険を回避するためにイソプロピルアルコールに浸漬するとうこと、、化学会社で働く私にとって純度の高いIPAを手に入れるのは簡単ですが、、ここはプレイベートですからね、、皆さんと同じようにカー用品店でガソリンタンクの水抜き剤を買ってきました。これがIPA純度99%だとは知りませんでした。
IPAはアルコールですから、アルコールのにおいがします。よって風呂場で作業していても、まあ消毒液のにおいですからシンナー臭で家族に被害を及ぼすこともなく、換気と皮膚の保護さえしていれば問題は少ないです。
しかしこのKATOの湘南色、、IAPでは窓周辺の金柑色は印刷ですから1時間も漬ければさっと落ちますが、、緑と前面の金柑色は全く落ちる気配がないです。おかしいなと思ってホームページを検索していると、PIAによるNゲージ車両の塗装剥がしに言及されている方がいました。これによるとKATOの115系は2週間ほどIAPに漬けないと塗装が落ちないようです。 今回は印刷だけ落としたら上から塗装してしまおうかと思います。
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