105系 和歌山地域統一色の続きです。
インレタを貼り終えたら、直ぐに靴刷りをシルバーで色刺し、、面倒でもはみ出しを考慮して
エナメル塗料でやりましょう。
写真撮り忘れたので、組み立て後の写真になってしまっていますが、、、凸モールドになっていますから平筆で
ササットなでれば、色が乗ってきます。 色さし後、他の場所を色刺ししている間にてで触れてしまわないようにするのが
注意点です。エナメルは乾くのが遅いので、触ると直ぐに剥げちゃいます。
またはみ出ても、基本は少量なら爪楊枝の先でこすれば取れちゃうので安心です。
クリアーコートはGM鉄道カラー44 クリアーコート(半光沢)です。
非常にしっとりとしたつや消しになって、おもちゃっぽさが消えますので私は愛用しています。
クリアーコートに缶スプレー使う人もいるようですが、私は成功した試しがありません。
エアブラシでかなり薄めに溶いて、少しづつ吹いていけば、まず失敗することはありません。
クリアーコートが終わったら、カプラーを仕込みながら組み立てていきます。
カプラーについては国鉄色の記事を参考にしてください。 写真はカプラーの在庫を切らして、一部有り合わせの
ジャンクを使っているので一部グレーですが、入荷次第組み替える予定です。
そうそう屋上機器の塗装も忘れずに、、、前にも書きましたが、これ以外と目立ちますので、未塗装だと
おもちゃっぽさがどうしても消えません。必ず塗装しましょう。
保持には割り箸と両面テープがお手軽で確実です。
屋根上はこんな感じ。まだ汚し墨入れはやっていません。
側面から、、、こちらも色指しは靴刷りだけ、、、
こんな感じに仕上がりました。塗膜がエアブラシ塗装で緻密なせいか、墨入れをしなくても、陰影が比較的
くっきりしているように見えるのは気のせいでしょうか? これで墨入れの色間違えると汚くなりそうな、、、
車輌を入れ替えてもうワンショット。地域統一色はJRマークもなく、塗装も楽で私のような改造初心者には
うってつけですね。
墨入れしないと完成ではないので、記念撮影には気が早いのですが、せっかくなので国鉄色と並べてみました。
この4両で編成組まれることもありますので、レイアウトで走らせてみたいですね。