またね、、オヤジの心をくすぐるキャッチーなタイトルのムック本が出るわけですよ。
作るよりまずは記録に残す。ってな今の私にぴったりな本が出るんですよね。マーケットリサーチ力の的確さ
には頭が下がる思いです。
中身を見ると、ウィキで調べれば分かりそうな情報が多い様にも思えるのですが、、、、
でも買っちゃう訳です。
ぺラットめくると、電車ごとに上手く簡潔にまとめてあるわけですよ。写真の例作としてもなかなか手ごろな
感じなわけです。
また「今、どこでみられるのか」なんて、これまたキャッチーなサブタイトルが踊っていたりする訳で、、、
書いてある内容は情報としては、ぼやっとしていて、分かるようで実際どうすれば本当に会えるのか
的を射てはいないのですね。
でも往年のエポックメイキングな私鉄電車の晩年の姿なんかも良くまとまっていて後半に登場するんですよね。
新性能電車だけの情報なら購入まではしなかったと思いますが、自分の知識が浅い私鉄の名車まで
まとめられていると、基礎知識習得のためにも、、、なんて理由が成立しちゃったりして、
結局、お金を払う価値を認めてしまうわけなんです。
まあ、しかし今のうちにあちこち回っておかなければ、気が付いたら写真に取れないまま、廃車になって
しまったなんてこともあり得ると少々気にはしております。