大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

鉄コレJR105系 桜井・和歌山線 冷房改造車[act.4] ”カプラーを考える。”

2014年07月27日 | Nゲージ

113系現存最後の湘南色、吹田総合車両所京都支所のC10編成が車検に入ってしまい、とうとう
抹茶色になってしまうかと殆どあきらめていたのですが、、、
湖西線40周年記念の一環なのでしょうか? 塗装延命ではなく、ちゃんと再塗装されての湘南色維持
は嬉しい限りです。

こういう事が出来るんなら、何故に広セキのH-01編成を末黄色にしちゃったんですかねぇ、、

 

さて、気を取り直して鉄コレの続きです。
鉄コレの場合、いつも悩ましいのが、カプラーの改造です。
同じトミーの商品なのにイマイチTNカプラーアンフレンドリーな設計なのにはいつも疑問を感じます。

まずは先頭車の台車について、アーノルドカプラーボックス接続は不要ですので、カットします。
この写真はカット前。

 

これがカット後の写真。もう少し綺麗に切りたいものですが、、意外と切りにくいんですよね。

 

スカートとダミーカプラーを外します。

 

TNカプラー0336を装着してみます。装着自体は問題なしなのです。

 

台車も加工をしておけば、このように干渉なしで装着可能です。

 

しかしスカートが干渉しますので、内側の出っ張りをカットします。これはカット前。

 

これがカット後。後は現物合わせで削って行きます。

 

それでもなかなかスカートとの干渉は解決せず、、、ここまでTNカプラーボックスをカットすることとなりました。
ここまでやると、カプラーの左右の首ふり動作のスムースさにやや影響が出てきてしまいます。

 

 分かりにくいのでサイドから、、、余計分かりにくいですかね、、、

 

でもこれで正面から見ると、違和感無くTNカプラーがスカートの中に納まっています。

 

ここまできて気づいたのですが、、、この連結器、電連がない、、、、、 早いうちに対策を打ちます、、

 

さて妻面側はやっぱジャンパーコードが付いていて欲しいので、いつも通りKATOカプラーに交換です。

 

アーノルドカプラーの延長アダプターを一切使用せずに、KATOカプラーにすれば連結面が極端に間延び
してしまうことはありません。

 

連結間隔はこんな感じ。幌をつければ丁度良い連結面間距離だと思います。
本日はここまで~

 

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コメント
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