年長さんの保育参観の日です。虫などの身近な生き物について、がテーマ。
そんな日を前に、昨日の朝から変化が起きたのがアオムシからのさなぎくん2つ。なんだか羽の色が見えてきていたのです。明日の朝にチョウチョになったらいいなぁと思っていたら、昨日の午後、チョウチョに。全員のお友達に見せてあげられなかったので、昨日の夜は飼育ケースの中で一夜をすごしてもらいました。ちょっとエサになるかなと思ってお花をいれて・・・。お花の蜜をすえたかどうかはわかりませんが、無事2匹とも元気に朝を迎え、子供達も登園してきてそのことに気づき、ホールの時間にご紹介して、みんなでお空にバイバイ!
うーん、参観の日に、見事なまでの演出。チョウチョさん、ありがとう!計画したってこんな事はなかなかできない。
年長さんの参観では卵からどんなふうに変化しいくのかを、カブトムシ、ダンゴムシ、カタツムリなどど一緒にモンシロチョウのこともクイズ形式で学びました。他の飼育ケースのサナギもチョウチョになっていたので、その一匹は年長さんとだけでお空へ。なんと印象的な。
ちなみに、このデジタル化の時代なのに、子供たちに卵、さなぎと見せるのには、写真を使うかなと思っていたら、年長担任S先生は自分の手で絵を描きました。なんと手間のかかることを・・・と思ったらんこ先生です。が、昨今「子供は名優が読むCDの声より、身近な人の読み聞かせで絵本を読む方がよい」と聞きます。鮮やかな写真より先生が描いた絵、の方が印象に残るかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます