解体工事が終わったので、年少さんと未満児クラスが本来のお部屋に戻りました。
正直なところ、解体工事中もそんなには騒音も振動も大きくなくて、お部屋にいても大丈夫なんだけどなぁと思ってはいたのです。でも時々大きな音になるし、また工事をする人にとっても「すぐそばの建物に小さい子がいる」というのはちょっと・・・ということもあって、お二階にいたのでした。2階でも活動はできるのですが、やはり小さい未満児さんにとっては階段の上り下りが・・・。担当の先生たちだけでなく、いろんな先生がお手伝いしての階段になっていました。小さい子に階段をいかせるよりは、先生がとってきた方が早いということも多く、せっかく「自分で」と思っている気持ちを尊重してあげられないこともあったのです。で、今日から普通に戻ってホッとしています。まあ、工事の状況によってはまた臨時に2階にいくこともあるかもしれませんが・・・。
さて、昨日から始まった「お金ごっこ」。去年の経験がある子たちばかりではなく、今年初めてする子も順調に楽しんでいます。年長のAちゃん。前からいた子と同じように「りょうがえ」もするようになっています。けれど昨日ちょっととまどったことがありました。
「くじびきいっかいめは 0えん」という貼り紙です。これは毎年のお約束なのです。くじ引きの一回目は無料。でも2回目からはお金がいる、ということなのです。
「ねえ、0えんって何?」、加わったばかりのAちゃんは一生懸命お友だちに聞いていました。まあちょっとわかりにくいかな?でもお友だちの説明で納得してくれたようです。よかった。「聞く」ということができるのも、お金ごっこの大事な要素ですからね。
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