タクシー

いつも大きいバスを運転しているＹさんが、体調不良でお休み。ピンチヒッターで朝バスは園長先生が運転。（たまにすると張り切ってする園長先生であります）

ただ、午後は以前から予定していた会議に出なくては行けないため、園長先生は運転できず、数人のお友だちは特別にタクシーで送迎することになりました。タクシーを見て「タクシーだ！」と大興奮して乗り込んだＳちゃん。同乗したＴ先生からの報告によれば、乗り心地がよくて、なかなか降りたがらなかった子がいたりでいつもとは違う体験に大喜びだったようです。
さすがにめったにない事ですが・・・。

ところでちょうど日曜日にらんこ先生は９０才をすぎた卒業生に幼稚園の頃の思い出を聞いていたところ、一人でタクシーに乗せられた話を聞かされたのでした。タクシーが迎えに来てお家の人が待っている場所まで連れて行ったもらったのだとか。とっても緊張して乗ったのだそうです。９０年近くたってもよく覚えている出来事だったのです。

昔も今もタクシーって憧れのクルマなんですね。さすがに今日乗ったお友だちは短い距離だからそこまで覚えてはいないと思いますが・・・。