自分の白菜

年長さんと年中さんを連れて、東雲高校へ。白菜・大根の収穫にいきました。（さすがに小さいお友だちは連れていきません）
ドロドロした畑の中に入っていって、よいしょと白菜を持つ。子どもたちにとってはとっても大きな白菜です。お家に持って帰って食べる時には「自分がとってきたものをお家の人にたべさせてあげる」という感じで自慢だと思います。

さて、今日は高校生が一緒に収穫をしてくれました。偶然、トウモロコシの時に一緒に収穫した高校生。中には去年一昨年の収穫体験の時にもいっしょにした学生もいました。高校３年生です。ほんの何度か出会っただけですが、３年で大きく成長したなあと思う高校生たち。子どもたちに対しての声かけとかがとてもうまくなっているのです。身をかがめたり、わかる言葉で話しかけたり・・・。おしゃべりのうまい学生はうまいなりに、おとなしい学生はおとなしいなりに。いい青年になってきたなぁと思いました。あと半年で旅立っていくと思うと感慨深いものがあります。それぞれの道の上に幸多かれと願うのです。