りばぁさいどらいふ

東京を流れる某川のほとりから。
ガーデニング、アウトドアなど生活を心地よくするために思うところ、備忘録、いろいろです。

旧東海道散歩 その24-① 江尻~

2017-01-12 07:23:00 | 旧東海道散歩
金曜日の夜、仕事が終わってから新幹線で清水へ。
ちょうど「清水みなと祭り」が開催されていました。


「ホテルクエスト清水」に宿泊。小さなホテルですが、1階にあるイタリアンレストラン「クオモ」は料理もワインも充実していました。

翌朝・・・「JR清水駅」へ。
駅の階段には、東海道五十三次「江尻宿」。


清水と言えば「ちびまる子ちゃん」。


そして「サッカー」soccerball



niko車止めもサッカーボール!

旧東海道を離れて少し清水の町を散歩しましょう。
バスで「清水マリンパーク」へ。


マリンパーク内には「次郎長宅跡の碑」。

nikoかつてこの場所に清水次郎長が建てた船宿「末廣」がありました。

近くにある「フェルケール博物館」に立ち寄りました。


清水港をテーマにした博物館です。


移転された清水食品株式会社の創立当時の建物の中にも入ることができます。昭和4年日本で初めてまぐろ油漬缶詰を製造しアメリカに輸出した時の建物です。


巴川に架かる港橋を渡り・・・


「次郎長通り」へ。

niko夏祭りで子供たちが御神輿を引いていました。提灯には次郎長にゆかりのある人々・・・お蝶、山岡鉄舟、森の石松などの名前も。
AKB48「心のプラカード」のMVはこの通りで撮影されたそうです。symbol3

「清水次郎長生家」

nikoそういえば・・・昔は清水といえば次郎長でした。


niko次郎長が産湯で使った井戸が当時のまま残っています。

清水次郎長

bikkuri迫力があります!

次郎長は船頭の次男として生まれ、米問屋の養子となり後を継ぎますが、いろいろあって博徒となります。幕末、侍崩れの大政・小政や森の石松など多くの子分を従える東海一の大親分となりました。

次郎長一家

wink映画やドラマでも清水の好漢伝説として描かれましたね。

でも次郎長が大物・・・と言われたのは、その後の人生に理由がありました。

生家には次郎長の人生を描いた絵も展示されていました。

niko見覚えのある絵・・・と思ったら、望嶽亭藤屋さんの松永宝蔵さんが描かれた絵でした。ご縁を感じて嬉しかったです。

(つづく)



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