初めてのパン作り@キャンプ

久しぶりに山梨県の道志へキャンプに行きました。



今回は、パン作りに挑戦です。
以前スコーンを作った経験はあるのですが、パン作りは初めてです。
まずダッチオーブンを軽く温め、その中で粉とイースト菌、バターなどをぬるま湯で混ぜます。少し水分が多すぎたでしょうか？やや柔らかすぎる感じなので粉を追加。（すでにこの時点で目分量に突入しました。）



ひたすらこねていると、だんだんまとまってきます。で、１次発酵させます。



これをダッチオーブンに叩きつけたり、更にこねたり・・・と楽しい作業が続きます。
まとまってきたら、２次発酵。・・・で、丸くまるめて並べて、表面にバターを塗ります。





↓２次発酵後


いよいよ炭で焼いていきます。今回は初めてなので、弱火で時々様子を見ながら・・・
30分くらいで完成しました。



外は少しサクサク、中はもっちり・・・大成功！！です。





夜はたき火をしながら、できたてのパンとワインを楽しみました。



童心にもどり花火も・・・。



今回はお天気にも恵まれ、爽やかな風も吹いていて最高のキャンプ日和でした。

初夏のヴィラデスト

北八ヶ岳から車で1時間半。
夜はお気に入りのヴィラデストを予約しました。
今年は2回目の訪問です。
前回の訪問は、まだ春が来たばかりでガーデンの花も少なかったのですが、7月のガーデンはベストシーズン。たくさんの植物や昆虫を楽しめました。









新しい仲間も発見。まだ子供のヤギのようで、可愛いです。



サパーはランチに比べると人も少なく、静かです。
野菜が新鮮でボリュームもあり、美味しく頂きました。









食後は（すでに日没後でしたが・・・）ガーデンでのんびり過ごさせて頂きました。
風も涼しく、夜のヴィラデストも新鮮でした。





帰り道、軽井沢で突然雲行きが怪しくなり、約1時間激しい雷雨の中で運転することになってしまいましたが、幸い渋滞もなく、3時間程で帰宅することができました。

北八ヶ岳

志賀高原トレッキングがこの時期の恒例となっていましたが、今年はなかなか行く機会がありませんでした。そこで比較的近い北八ヶ岳を訪れることにしました。
まずは、山麓駅（標高1771ｍ）からロープウェイで山頂駅へ（標高2237ｍ）へ。



気温も山頂は21℃と快適です。
山頂には坪庭（噴火後にできた自然の溶岩台地）があり、木道も完備されていて1周30分くらいで散策することができます。









ちょうど高山植物の開花時期で、可愛い花も見つけました。





近くに見える縞枯山は、枯木帯と成木帯が縞模様に見えることで有名な山です。



坪庭の散策路から少しはずれて、縞枯山方面へ向かう脇道を進んでいくと・・・
とても素敵な山荘（縞枯山荘）を見つけました。



まるで絵本の世界のような可愛い山小屋です。電気は風力とソーラーで自家発電のようです。人も少なく、鳥のさえずりを聞きながらのんびりと高原牛乳とりんごジュースを頂きました。





山荘でのんびりした後は・・・山頂から山麓へ（ロープウェイを使わず）歩いて下山することにしました。これが結構辛かった！登山道は大きな石がゴロゴロしていて、とても歩きにくく、考えてみれば標高差466ｍあるわけですから当然急な坂道です。



時々出会う高山植物や周りの景色に励まされ1時間以上かけて下山しました。
今度は是非、縞枯山荘辺りでお弁当を食べたいと思います。もちろん帰りはロープウェイを利用する予定です。