りばぁさいどらいふ

東京を流れる某川のほとりから。
ガーデニング、アウトドアなど生活を心地よくするために思うところ、備忘録、いろいろです。

東伊豆ドライブ旅行

2012-09-30 18:59:00 | ノンジャンル
週末は、東伊豆にドライブ旅行しました。
朝5時に起き、渋滞前の東名高速を走り、2時間程度で到着。
まずは、アカオハーブ&ローズガーデンを訪れました。
20万坪の山の一部をガーデンとしているそうで、とても広く、まずはバスで頂上に行き、散策しながら下ります。

頂上近くには日本庭園があり、世界最大の盆栽が展示されています。


少し下ると、ローズガーデンやハーブガーデンがあり、遠くには海も見えて眺望は最高です。






その後は、360度のパノラマが楽しめるという、大室山へ。下から見ると普通の山とは違い、芝生が一面に敷き詰められた小高い丘の様で不思議な感じです。


これは、チケット売り場にあった上空からの写真。箱庭のようでやっぱり不思議です。毎年山焼きをしてこの緑を維持しているそうで、一度山焼きを見てみたいです。


山頂までは、ロープウェイで数分で着きます。頂上はすり鉢上に窪んでいて、20分程でお鉢めぐりができます。この日は天気はいまひとつでしたが、富士山や海のほうには伊豆大島なども見え、まさに360度のパノラマが楽しめました。


天候に恵まれれば、望遠鏡で横浜のランドマークタワーや、なんとスカイツリーも見えるそうです。


先輩に紹介いただいた伊東温泉のホテルに宿泊しましたが、夕食はホテルではなく、市内の地魚料理の居酒屋<好きやねん>へ。


お刺身の特盛り一人前1500円で、このボリューム。新鮮でとても美味しいです。


金目鯛の煮付けも、安くて大満足。


頼んだ料理のすべてが美味しくて、お酒も進んでしまいました。ぜひまた訪れたいです。

伊東温泉の夜景。


台風が近づいてきたため、翌日はどこも観光はせず早々に帰宅しましたが、大満足の伊豆旅行でした。
コメント (2)

青森・白神山地 その3

2012-09-23 22:04:00 | ノンジャンル
暗門の滝を訪れた後は、標高1625mの岩木山へ。
車で8合目まで行き、そこからはリフトで頂上を目指します。
が、雲で何も見えません。そして寒かった!

雲で山頂は何も見えません。


こんな状況でリフトへ。


リフトに乗ってみると意外と寒くはありませんでした。


夕方になってしまいましたが、楽しみにしていた田舎館村の田んぼアートを見に行きました。お城のような市役所の展望台から見ることができるのですが、大人気で長蛇の列。45分並びました。約20年前は、単純な絵と文字だけでしたが、どんどん技術は進化し、現在はまさにアート!
これがすべて稲で創られているとは・・・圧巻です。

今年のテーマは、悲母観音と


不動明王


全景


下で見るとこんな感じです。


近くの道の駅でも七福神の田んぼアートを見ることができます。

宝船


なぜかマジンガーZも。


次の日は、あいにくの雨。どこへ行こうか迷ってしまい、とりあえず白神山地のビジターセンターへ。そこで環境省の担当の方が岩木山の麓の嶽温泉で有名という、トウモロコシの嶽キミを薦めてくれました。この辺りでは出荷時期のこの季節限定でしか食べられないとのことででしたので、さっそく行ってみました。いくつかあるトウモロコシ屋さんの一つで焼きトウモロコシを頼んだのですが、すごく美味でした。東京のデパートでは500円ぐらいはするブランドのトウモロコシだそうで。知りませんでした。お土産に配送もしてもらいました。



そのあとは、弘前へ。湿度と気温が高く弘前城などを散策していると汗だくになりましたが、以前から欲しいと思っていた民芸品のアケビの籠バックをお土産に。全て手作りで編まれています。長く使えるとのことで大切に使いたいと思います。



その後も天気は回復しませんでしたが、東北道を南下し大館能代空港から東京へ。今年も世界遺産とその周辺を満喫できた夏休みでした。
(終わり)

コメント (2)

青森・白神山地 その2

2012-09-18 22:36:00 | ノンジャンル
白神山地はとても広く、有名なスポットも点在していて、ホテルからもかなり遠いのです。ということで、さすがの我々も2日目は早起きをして<暗門の滝>を目指しました。
白神山地といえば、ブナ林。折角なので、ブナ林を1時間程遠回りして楽しんだ後に滝を目指すことにしました。



ブナ林・・・とは言っても平坦な道ではなく、熊野古道を思い出すアップダウンの山なのですが、森林浴を満喫できます。
暗門の滝は、三段からなる滝で、川から26m上に<三の滝>、37m上に<二の滝>、42m上に<一の滝>が点在しています。
ルートは狭く、一人通るのがやっとの場所も多いので、ゆずりあいの精神で進みます。
周囲は険しい岩壁に囲まれ、一部川の上に設置された細い橋げたを通っていきます。





一の滝にたどり着く頃には、かなりヘトヘトになりましたが、滝つぼの近くは涼しく、そこで食べたおにぎりの味は忘れられません。生き返った、という感じです。

三の滝


二の滝


一の滝


車を止めた遊歩道の入り口まで、帰りのルートは、平坦な川沿いの道を帰ろうと思っていましたが、その日は落石があったらしく、通行止めでした。仕方が無いので、行きに通ってきたブナ林の道を引き返すことになりました。おにぎりで息を吹き返しましたが、程なくへとへとに。でも、世界遺産を存分に満喫できました。

コメント

青森・白神山地 その1

2012-09-10 23:21:00 | ノンジャンル
数年前、北海道の知床を訪れたのをきっかけに、毎年夏は世界遺産と名のつく所を訪れるのが恒例となっています。というわけで、今年は青森の白神山地を訪れました。
初日は、大館能代空港から日本海側の海岸線のルートを通り十二湖へ向かいました。
海岸線は千畳敷海岸など景色の良いポイントも点在しており、快適なドライブを楽しむことができました。



このあたりは焼きイカを販売するお店が点在していてどこも美味しそうです。



昼食後は、いよいよ目的の白神山地・十二湖へ。
十二湖は江戸時代の大地震よる山崩れでできた(ブナ林に囲まれた)33の湖群で、その一部を散策しました。有名な青池は、ブルーのインクのような濃い青色なのですが、透明度はとても高く、池の奥深くに横たわるブナの木もはっきりと見ることができ、とても神秘的な池でした。

青池


鶏頭場の池


崩山


1時間程度の散策の終点には<十二湖庵>という休憩スペースがあるのですが、無料で沸壺池の湖底から沸き出す名水「長寿の水」で淹れた抹茶と菓子を頂くことができます。(もちろんご馳走になった後は、お礼の募金をしてきました。)



湧き水


落口の池


落口の池を見ながらお茶を頂くことができます。
なかなか粋なサービスでした。
つづく。

コメント (2)

爽やかなテーブルリース

2012-09-02 23:17:00 | ノンジャンル
今回のフラワーアレンジメントのレッスンはテーブルリースです。



夏らしくライムやシークワーサーを配置して、主役はシンビジウム。
顔を近づけると、ほんものの柑橘の香が・・・。
アクセントの唐辛子も可愛いです。
残暑の厳しさも、何とか乗りきれそうな気分です。


コメント