翌日は、晴天。
5時30分に起きて、「朝のお勤め体験」に参加するためにホテルのバスで比叡山延暦寺の根本中堂へ。
鳥の鳴き声、朝もやに包まれて・・・歩いていて気持ちが良いです。
通常は拝観できない時間帯なのですが、宿泊者の特権で参加できます。(おそらくホテルで手配してくれたのだと思いますが)名前を読み上げて御祈祷していただきました。有り難いです。
ホテルに戻り朝食。
お天気が良いので京都タワーが見えます。目が良い方は大坂まで見えるそうです。お庭に出ると琵琶湖側の眺めも最高でした。
しばらく部屋でのんびり過ごし、ホテルのシャトルバス(・・・ですが乗車しているのは我々のみでした。)で京都駅まで送って頂きました。
実は比叡山を2日かけて巡る予定だったので、この日の京都観光は想定外。とりあえず定番の「金閣寺」へ。
久し振りの金閣寺はとても美しかったです。
素人が撮影してもポストカードのような出来上がり!
中学校の修学旅行で来た時は、所々金箔が剥がれていて少し薄汚れたイメージだったのですが、1987年の金箔の張替、と2003年の屋根の葺替を経てとても美しく変貌を遂げていて、金閣寺のイメージが変わりました。
ランチは、龍安寺近くのお店で。なぜか外国の方に人気のお店でした。猛暑の中、敢えてカレーうどんとカレーライスをチョイス。
「龍安寺」へ。
こちらも修学旅行以来、久しぶりの訪問となります。有名な石庭の意味は「見る人の自由な解釈に委ねられる・・・」とのことですが、中学生の時は、解釈も何も・・・よくわからないまま終わってしまいました。さて、大人になった今、どう感じるのでしょう・・・などと思いながら石庭へ。
自然とこの空間を受け入れ、心地良く感じている自分を「大人になったな~」などと感じ入っていると・・・
突然大きな声で「すみません!ちょっといいっすか?」と・・・・目の前に「昔やんちゃだった」と思われるお兄さん。
👤「あの~俺さっきからこの庭見てるんっすけど~全然わからなくて~何がおもしろいんっすか?コレ・・・」
(😱え~?それ、私に聞く?
しかも声が大きいから、他の人々も振り返ってしまった~😩
もしかして皆私の答えを待ってる? 😱←自意識過剰)
😰「あ~この石庭は見る人の感じ方によってそれぞれだから…たとえば中国の故事の虎の親子に見えたり…」
👤「コジっすか~」(テンション下がるお兄さん。まずい😱)
😰「あと、この石庭には15個の石があるはずなんだけど、どこから見ても14個しか見えないらしい」
👤「え!? ホントっすか?😀」(なぜかテンション上がるお兄さん。しかし声が大きいので、今度は何かおもしろい話しが聴けるらしい・・と勘違いした仲間が集まってきて囲まれる結果に…💧)
😰「まあ、私も大人になったらわかるかな~と思って来てみたけど、結局良くわからないかも…💦💦」
👤「ですよね~!わかんないっすよね~!」
こんな説明しかできなくてごめんなさい💧
しかし・・・逆に問いたい。何故私に答えがあると思った?
ところで今回、枯山水の砂紋の模様が、イメージよりも薄く感じました。大人になって視力が落ちたから?…などと思ったのですが、砂紋は引く人やその時の気分で出来栄えが異なるそうです。また線を引くのは10日に1度程度とのこと。昨日、雨が降ったことも影響していたのかもしれません。
その後は初訪問の「北野天満宮」へ。
大人気で参拝客で長蛇の列。お正月の縁起物として授与される「大福梅」用の梅の実が干されていました。猛暑の中歩き回っていたので、脱水気味・・・一旦ホテルへ。
夜は、祇園のフレンチ「キャレドミュー」へ。
2回目の訪問。今回は行きの新幹線の中から予約させて頂きました。
二日連続のフレンチでしたが、昨日とは趣向が全く異なる夏のコース「コート・ダ・ジュール」を堪能。
いや~今回も大満足!美味しかったです。
「今日は久し振りに少し涼しくて・・・」と言われ、びっくり!昨日雨が降ったので、連日の猛暑から少し気温が下がったとのことですが・・・日中は十分暑かったです!過酷な京都の夏を思い知らされました。
帰りは鴨川の床を眺めながら散歩・・・・
確かに夜は少し涼しく感じました。
(つづく)
5時30分に起きて、「朝のお勤め体験」に参加するためにホテルのバスで比叡山延暦寺の根本中堂へ。
鳥の鳴き声、朝もやに包まれて・・・歩いていて気持ちが良いです。
通常は拝観できない時間帯なのですが、宿泊者の特権で参加できます。(おそらくホテルで手配してくれたのだと思いますが)名前を読み上げて御祈祷していただきました。有り難いです。
ホテルに戻り朝食。
お天気が良いので京都タワーが見えます。目が良い方は大坂まで見えるそうです。お庭に出ると琵琶湖側の眺めも最高でした。
しばらく部屋でのんびり過ごし、ホテルのシャトルバス(・・・ですが乗車しているのは我々のみでした。)で京都駅まで送って頂きました。
実は比叡山を2日かけて巡る予定だったので、この日の京都観光は想定外。とりあえず定番の「金閣寺」へ。
久し振りの金閣寺はとても美しかったです。
素人が撮影してもポストカードのような出来上がり!
中学校の修学旅行で来た時は、所々金箔が剥がれていて少し薄汚れたイメージだったのですが、1987年の金箔の張替、と2003年の屋根の葺替を経てとても美しく変貌を遂げていて、金閣寺のイメージが変わりました。
ランチは、龍安寺近くのお店で。なぜか外国の方に人気のお店でした。猛暑の中、敢えてカレーうどんとカレーライスをチョイス。
「龍安寺」へ。
こちらも修学旅行以来、久しぶりの訪問となります。有名な石庭の意味は「見る人の自由な解釈に委ねられる・・・」とのことですが、中学生の時は、解釈も何も・・・よくわからないまま終わってしまいました。さて、大人になった今、どう感じるのでしょう・・・などと思いながら石庭へ。
自然とこの空間を受け入れ、心地良く感じている自分を「大人になったな~」などと感じ入っていると・・・
突然大きな声で「すみません!ちょっといいっすか?」と・・・・目の前に「昔やんちゃだった」と思われるお兄さん。
👤「あの~俺さっきからこの庭見てるんっすけど~全然わからなくて~何がおもしろいんっすか?コレ・・・」
(😱え~?それ、私に聞く?
しかも声が大きいから、他の人々も振り返ってしまった~😩
もしかして皆私の答えを待ってる? 😱←自意識過剰)
😰「あ~この石庭は見る人の感じ方によってそれぞれだから…たとえば中国の故事の虎の親子に見えたり…」
👤「コジっすか~」(テンション下がるお兄さん。まずい😱)
😰「あと、この石庭には15個の石があるはずなんだけど、どこから見ても14個しか見えないらしい」
👤「え!? ホントっすか?😀」(なぜかテンション上がるお兄さん。しかし声が大きいので、今度は何かおもしろい話しが聴けるらしい・・と勘違いした仲間が集まってきて囲まれる結果に…💧)
😰「まあ、私も大人になったらわかるかな~と思って来てみたけど、結局良くわからないかも…💦💦」
👤「ですよね~!わかんないっすよね~!」
こんな説明しかできなくてごめんなさい💧
しかし・・・逆に問いたい。何故私に答えがあると思った?
ところで今回、枯山水の砂紋の模様が、イメージよりも薄く感じました。大人になって視力が落ちたから?…などと思ったのですが、砂紋は引く人やその時の気分で出来栄えが異なるそうです。また線を引くのは10日に1度程度とのこと。昨日、雨が降ったことも影響していたのかもしれません。
その後は初訪問の「北野天満宮」へ。
大人気で参拝客で長蛇の列。お正月の縁起物として授与される「大福梅」用の梅の実が干されていました。猛暑の中歩き回っていたので、脱水気味・・・一旦ホテルへ。
夜は、祇園のフレンチ「キャレドミュー」へ。
2回目の訪問。今回は行きの新幹線の中から予約させて頂きました。
二日連続のフレンチでしたが、昨日とは趣向が全く異なる夏のコース「コート・ダ・ジュール」を堪能。
いや~今回も大満足!美味しかったです。
「今日は久し振りに少し涼しくて・・・」と言われ、びっくり!昨日雨が降ったので、連日の猛暑から少し気温が下がったとのことですが・・・日中は十分暑かったです!過酷な京都の夏を思い知らされました。
帰りは鴨川の床を眺めながら散歩・・・・
確かに夜は少し涼しく感じました。
(つづく)