紫陽花

梅雨・・・我が家の紫陽花も満開です。

咲き始めは生き生きとしたブルーでしたが・・・


時間が経つとこのようにくすんだブルーへと変化します。
この時期の紫陽花も趣がありますね。
同じ紫陽花とは思えません。


フラワーアレンジメントの花材だった紫陽花を放置していたら・・・


ドライフラワーになったので、リースを作りました。


紫陽花の変化を楽しんでいます。

フレンチスタイル2

フレンチスタイルのレッスンが続いています。


スタイリッシュに。


桃の節句をイメージして。


春はチューリップとラナンキュラスで。


花束も様々なアレンジがあります。

上から見ると茎が車軸状に。


最近はパリでもナチュラルなスタイルが流行っているそうです。

大人のキャンプ場

初めて訪れた群馬県の「栗の木キャンプ場」。
（子供も利用はできますが）グループでの使用は不可の静かな大人のキャンプ場です。


キャンプサイトからの眺望は最高。




キャンプサイトからトイレが併設された炊事場が見えます。


とうことは・・・


このような道を5分ほど歩いて、隣の山まで行かないと水もトイレも使えません。

しかし、こちらの炊事場とトイレがとても素敵なのです。


清潔でとってもオシャレ。

夜になり・・・


楽しみしていた夜景を見なが過ごします。至福の時間。




炊事場へ行く途中の道で見つけた「トトロの木」。(勝手に名づけました。)


夜明け・・・山の稜線が美しかったです。




素敵な時間を過ごすことができました。

芦ノ湖～６

脇道へ入って坂を下ると「法善寺旧跡」


かつて坂小学校の辺りに「法善寺」があり、
足利尊氏が建てたと云われる「七面堂」があったそうです。


「七面堂跡碑」には東海道中膝栗毛に出てくる弥次郎兵衛の狂歌が刻まれていました。
「あしかがの　ぶしょうのたてし　なにめでて　しちめんどうと　いふべかりける」
「ぶしょう」は足利尊氏の「武将」と「無精」を掛けています。
「しちめんどう」は「七面堂」と「七面倒」を掛けています。


二組の「六地蔵」が可愛い。

馬頭観音のある「臼転坂」（牛がこの道で転がったことから、牛→臼に転じてこの名前になったそうです。）を進むと・・・


国道１号線に合流した所には「箱根路」の標石がありました。


遠くに「フルーツパーク」を見ながら、東駿河湾環状道路の上を横断して一休み。
夕暮れ時になり、だいぶ疲れてきました。


ここから初音ヶ原の松並木が始まります。
旧東海道の松並木がそのまま残っていて、歩道には石畳が再現されています。ここが意外と長かった。


「錦田一里塚」日本橋より２８番目（１１２ｋｍ）の一里塚。
大きな道路の両側に一対で残っている貴重な一里塚です。


松並木を抜け、右側の急な石畳の下り坂「愛宕坂」に入ります。


東海道本線の踏切を渡ると「今井坂」。


すっかり暗くなりましたが、遠くに三島の街が見えます。あと少し！がんばりましょう。

大場川にかかる新町橋を渡ります。この橋の辺りに三島宿の江戸方見附のありました。


もう真っ暗。


三嶋大社前に到着～！！




三島駅へ。


今回は歩きました～！！


30,925歩の散歩でした。
（2015.11．22）

「旧東海道散歩 番外編⑭ 三島スカイウォーク

旧東海道散歩中に偶然出会った完成前の「三島スカイウォーク」は、予定通り２０１５年１２月１４日オープンしました。


しかし、この「三島スカイウォーク」のことはすっかり忘れていました。
１２月下旬、（今回は車で！）箱根から三島へ国道１号線で向かっていると、大渋滞に遭遇しました。おかしい！こんなはずはない！前回「旧東海道散歩」でこの道を歩いた時は、ほとんど車が通っていない道路だったのに・・・・。
この渋滞の原因となっていたのがオープンしたばかりの「三島スカイウォーク」だったのです。
駐車場も大混雑。よくわからないまま立ち寄ることにしました。

まずはお土産屋さんが並ぶ「スカイガーデン」へ。
花のシャンデリアが素敵でした。


トイレもとても綺麗でした。


でも・・・これほど人気の理由がわからない。
警備員さんに聞いてみました。
「あの・・・ここ以外にどこか見る所がありますか？」
「え？？ああ～。向こうの方に橋が・・・」
「そうですか。では行ってみます。」

「そうですか。皆さん橋を見るために集まってきたのですね。」と納得。確かに富士山や駿河湾の眺望が良さそうな地域です。

教えて頂いた方へ進むと、多くの人々が長蛇の列を作っていました。その列に並んでいると・・・・説明の看板を発見。ここでやっと事実を認識できたのです。


「三島スカイウォーク」は全長400ｍ、高さ70ｍ、歩行者専用として日本一長い吊り橋とのこと。
（後で知ったのですが）静岡県では新聞の号外も出たそうです。






歩行者専用！？つまり歩いて渡るということですか！？この長い吊り橋を！？
高所恐怖症なのです。でも・・・すでに１人1000円払ってしまいました。吊り橋を渡ることを決心しました。






が、冬で強い風が吹いているし、大勢の人が橋の歩いているし、何しろこの橋は吊り橋ですから・・・想像以上に揺れるのです。
足が震えます。もう必死に歩きました。景色を見る余裕は、ほとんどありませんでした。

ちなみに高所恐怖症ではない人にとっては、気持ちが良くて絶景が見渡せる最高の場所です。
このように素敵な写真もたくさん撮影できます。








何とか橋を渡って対岸へ到着。

吊り橋のメインケーブルを支える巨大な重り「アンカレイジ」


アンカレイジ展望台の遊歩道を散策。
「Wood Charm」を購入しました。
花の種が付いたおみくじで、「これを吊り橋から落とすといつか花が咲いて、橋の下がお花でいっぱいになりますよ」・・・というもの。

　「SKY 　もっと自由に！」・・・肝に銘じます。

復路の吊り橋は少し余裕ができて、周りの景色を楽しむことができました。
橋の途中で「Wood Charm」を落下させました。
いつか綺麗な花が咲くと嬉しいです。