図書館で借りてきたDVD。
長く借りていた人がいたので、
半年近く待ってやっと手にすることができた。
世界のクロサワ。
さあ、どんなにすばらしいのだろう、
と開けてみる。
「七人の侍」は3枚になっている。
ほかに三作。
早速、七人の侍から見始めた。
う?
原語の日本語なのに、
どうして聞き取れない?
ドイツ市場用の製品だから、
日本語音声の質を落とした?
「七人の侍」はこうなのかな?
ほかのも見てみたが、やはり、聞き取りづらい。
ネットで検索すると、黒沢監督の作品は
こういうものなのだそうだ。
なるほど・・・巨匠っていいなぁ・・・・
ドイツ語字幕がついているので、
それを読んで理解しようかとも思ったが、
音声と同じくらい理解しずらい。
読み終わる前に次のへ変わってしまったりする。
聞き取りにくい音声でオッケーなんて、
昔はおおらかだったんだなぁ。
今は、人々にわかりやすいよう、
ものすごく配慮したドラマや映画の作り方をしていると読んだ。
昔より今のほうが
優れている物事の一つ、
映画、ドラマ作り。