梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

膝バキバキ

2016-09-21 14:22:25 | 日記
   中国旅行の際、同じツアーにいた膝の悪い女性からの一言、「悪くなり始めたら、その先は早いですよ。」という一言に雷に打たれたようなショックを受けた私、以前も書きましたが、膝から異音がするようになって5年くらいになるでしょうか。始めはカサッという可愛い音だったものが、今ではバキバキっという豪快な音に変わりました。階段がダッシュで駆け下りられなくなってから10年くらい、駆け下りるということ自体ができなくなってから7年くらいたちます。真にお先真っ暗です。

   加えて、整体院の院長からは、右足が徐々にがに股になりつつあるというご託宣が。老化現象だというのですが、このために右の大殿筋、要するにお尻の筋肉が引っ張られてこって来ます。特に不自由は感じないとはいえ、愉快なことではありません。

   こうした様々な現象に対処するために、グルコサミンやらコンドロイチンやら様々なサプリメントを試して来ましたが、全て何の効果も無く、症状はじわじわと悪化して来ました。しかし、あきらめの悪い私は、何か効果的な対策は無いものかと日々思案に暮れていたのですが・・・。

   筋トレをしたり、ジョッギングをした後は、ストレッチングをします。その際に、正座の姿勢からそのまま後ろにお倒れて、膝を曲げたままの姿勢を保つという、太ももの筋肉を伸ばすためのストレッチングがあるのですが、この時、右足だけが外向きになっていることに気づきました。試みに右足を左足と平行になるところまで持ってくると、腿の筋肉がひどく硬化していることが感じられました。

   私は思わず「これだ!」と声に出さずに叫びました。右腿を真っすぐにしたままストレッチングを繰り返せば、がに股もお尻のこりも取れるはずだ!という神の啓示を受けたのです。そこで、まずはストレチングの回数を増やすことから始める事にしました。これまでもストレッチングはやっていたのですから、更に効果を上げるためには、もっと時間をかけて該当部分の筋肉を伸ばしてやるしかありません。

   実は私の腿の筋肉はだいぶ硬化が進んでおり、そのままではしっかり伸びません。現在は片足ずつ丁寧に伸ばすことを心掛けているのですが、その際腿の上に、15㎏のプレートを載せて、上から力を加えています。このやり方で、「右足1分×3、左足1分×2」を1セットとして、一日に何回かこれを繰り返そうという次第です。

   このストレッチングをやるとやらないでは、立ち上がる時の膝の音が少し違うように感じます。果たして期待するほどの効果が現れてくれるのかどうか、それは月単位の日数が過ぎた後で分かることなのだと思います。今はその成果を信じて、ひたすら突き進んでみます。後は、膝の軟骨自体にすり減りが無いことを祈るのみです。

しつけについて

2016-09-20 17:20:54 | 日記
   「しつけについて」というタイトルで、韓流ガールズ・グループを例に出すのは意外かもしれませんが、実に分かりやすい話なので、あえて書いてみます。


   T-ARA というグループが、公演中も司会者の声がかき消されるほど私語にふけっていたことは「T-ARA最低」というブログで紹介しましたが、この子達は本当にしつけができていません。私は公演を見に行く前には必ずU-TUBEでどんなグループなのかを子細に予習してから行く習慣があります。すると、だいぶ前に日本公演にやって来た際にも、開始15分前になってもまだ平気で駄菓子を食べている場面が登場していました。これにはあきれたような言葉が字幕に流れていましたが・・・。

   まず、しっかりしたマネージャーがついていれば、15分前に駄菓子をみんなで食べているなどということを許すはずがありません。そもそも体重管理もマネージャーの大切な仕事であり、しかも公演直前にこんな緊張感に欠けるプロ意識の低さを許すわけなないのです。更に言えば、こうした不名誉な動画を削除せず、放置してあるところに、マネージャーのプロ意識の低さがうかがえます。管理する者がこれでは、若い娘たちが野放図になるのも、やむを得ないでしょう。

   一方、私がいつも称賛するクレヨン・ポップの場合ですが、マネージャーがかなり責任感のある人です。見た目がヤクザっぽいことはともかくとして、メンバーを管理するという意味ではとてもしっかりしています。動画を検索して見つけたのは、メンバーの内二人が公演後遊園地のようなところで姿をくらまし、二人だけでねじり揚げパン(正式名称は知りません)を食べていました。

   残りのメンバーたちは、この二人がどこへ行ってしまったのか知りません。マネージャーは車まで来ると、当然全員ついて来ている者と思って確認します。しかし3人しかついて来ていません。慌てて彼は辺りを探しまくり、ようやく二人が密かにねじり揚げパンを8割方食べ終わったところを発見します。

   二人は、皆とはぐれてしまって・・・などと言い訳しますが、そんな話が通用するはずもありません。マネージャーは、先に車に乗っていた三人にも降りることを命じ、「お前たちには車で送ってもらう資格なんかない、自分たちでバスで帰って来い!」 と宣言すると、本当にドライバーと二人で先に帰ってしまいます。

   また他の動画では、日本公演で、満足できる出来ではなかったとして、振付師が、真夜中にも関わらず、ホテルの地下駐車場で練習することを命じていました。彼女たちが踊り始めると、「本番と同じ気持ちでやれ!」と叱りつけ、顔の表情まで本番を想定した笑顔で踊ることを命じます。

   そんなわけで、クレヨン・ポップは、一見ふざけているかと思うようなダンスを見せながらも、舞台の上でも下でも、真剣に取り組むことを指導されているのです。その甲斐あって、彼女たちは、ちょっと見とは違って、至って真面目なグループとなっています。

   先日、足立高校の子持ちの女子数名と会う機会がありました。どうしても話は育児がらみになっていきます。私が、「うちの子は一度も私に逆らったことがなかったなあ・・・」と回顧すると、異口同音に、「だって先生怖いですよ!」と言います。やはり、管理指導する立場にある者には、時には心底怖いと思わせることが必要なのでしょう。

   街を歩いていると、子供がぐずったり要求を通そうとして暴れたりしている場面によく遭遇します。私はそんな経験がないので、どうしてそうなってしまうのか理解できないのですが、そうした子供たちの親が、私より甘いのだとも思えません。行きつくところ、この人にはごねても通用しないのだというオーラを漂わせるところまで自分を磨き上げるしか方法はないのだと思います。

個人的近況

2016-09-19 11:10:02 | 日記
   たまに個人的な近況報告もさせていただいております。あまりいい話も無いので、近況報告も控えがちですが、韓流評論に政治ネタばかりでも変化に書けますので、読む気がするという方だけお読みくださればと思います。

   赤ペン先生に対してきつく毒づく文章を書いてからしばらくたちますが、その後ご当人からの投稿がありませんが、お元気にお過ごしでしょうか。以前にも書きましたが、心の正常さを疑われるような趣味はお止めになって、ぜひ私が書いた内容についてコメントを下さい。お待ちしております。

   というところで、本題。近頃ふと気が付くと、少し太って来たことに気がつきました。一時はあばら骨全開状態で、餓死者同然のやせ細った体にまで陥り、いかなる努力もその回復に効果が無く、そろそろ人生終了と腹をくくったのですが、なぜか皮下脂肪がつき始めています。ところで、脂肪がついて来れば来たで、気になるのがそのつき方です。

   理想は、中国旅行で一緒だった80歳男性のように、張りのあるぷっくらした体形にになることなのですが、残念ながら、私の場合、皮膚と筋肉の間にたまりつつある脂肪は、だらしなく引力に負けてずり下がっています。まだ体脂肪率は15パーセントを下回っているというのに、実に情けないことです。このままでは頬とあごの下がだらりと下がる顔つきになってしまうので、せっかく太り出したのに、これでは脂肪増加を食い止めるしかないのかと、悲しんでいるところです。

   体が勝手に脂肪をつけ始めたのと並行して行っているのが、脚筋力の強化です。自宅で行う筋トレで強化を図っているのですが、少し効果が出始めて、脚がわずかながら太くなってきました。しばらく前は鏡に映すと、まるで割りばしのような?細い脚に気持ちが萎えてしまい、何もかも放棄したい負け犬根性に捕らわれそうになっていましたが、これなら一息つけそうです。

   先週は木曜日に重めのスクワットを行ってみました。スクワットは良い筋トレになるのですが、実は激しく行うと、その後数日間、免役系が弱まることがわかっています。老人の死因第三位である肺炎にかかってしまうかもしれません。そのぎりぎりのところを狙っていったのですが、それでも金、土は動く気すら起きませんでした。本当は筋トレの翌日にはジョッギングをしてほぐしを入れなければいけないのですが、恥ずかしながらそんな気にはなれませんでした。

   次回も同じ位の負荷を欠けるか、現在思案中です。あまり負担にならないような筋トレでは効果は期待できず、頑張れば数日立ち直れない・・・。困ったものです。

T-ARA 最低 🈡

2016-09-15 04:11:09 | 日記
   これはひどいと思ったのは、彼女たちのバラエティー対応力の無さです。すぐにKARAの話を持ち出してしまいますが、さんまのトークショーにKARAが出演した際には、時間いっぱいを日本語で完璧に盛り上げ、当時16歳のジヨンでさえ、きちんと自分の役割を果たしていました。

   T-ARAの場合、正確には、対応力の無さと言うよりは、もともとまじめにやる気が無いというべきでしょう。「私はメンバーの秘密を知っている!」というコーナーでは、なんと、秘密は暴露するものではないから、という発言があって、コーナーそのものが不成立となりました。

   途中、サイン入りポスターやトートバッグのプレゼントの抽選と当選者発表(それぞれ3名ずつ)、メンバーとの記念写真撮影当選者発表(5名)などがあったのですが、ボラムがボックスの中からチケットの半券を取り出し、司会の日本人女性がその座席番号を読み上げている間も、T-ARAのメンバーたちは私語にふけり、それがヘッドセットのマイクを通して場内に聞こえて来ます。その声が大きいので、当選者の発表が時折かき消されてしまうほどでした。しかも抽選と発表だけに費やした時間が馬鹿になりません。

その上プレゼントは発表の直後に舞台に一度に一人ずつ別々に上がっての手渡し、記念撮影も全く同じやり方なので、やたらに時間がかかります。いや、時間をかけるためにこそ、この方式が採用されたのだと思われます。これは、彼女たちが歌う時間をできるだけ少なくするための作戦なのでしょう。ポスターやトートバッグにサインを入れるのは、ことさらに舞台上で行う必要もなく、事前に楽屋で準備して置けばそれで良し、プレゼントなどは、お帰りの際係が出口でお渡しいたします、で済むはずなのですから。

   こうして、いくらなんでも30分くらいで終わるだろうと思った無意味な時間は、何と一時間15分くらい続きました。さすがに最後は彼女たちの歌で締めたのですが、たかだか2曲歌っただけで、もう息が上がっています。到底真摯な気持ちで練習を重ねて来たとは思えません。

   衣装も終始、女子高生の夏服をモチーフとしたもの一枚だけ。金を掛けない、手間を掛けない、真面目にやらない、しかし金だけは一流アイドル並みにふんだくるという、あこぎな公演でした。他のK-POPアイドルは、ずっと良心的です。T-ARAなど足元にも及ばない雲の上のグループである少女時代でも、同じ料金で、もっと豪華に、2時間歌い、踊りまくります。

「最低! 二度と来ない!」

と怒っていらした奥様のお気持ち、お察しいたします。もしかしたら、このグループには来年への展望など無いのかもしれません。調べてみたら、リーダーのボラムとキュリ、二人は既に30歳、ソヨン29歳、ウンジョン28歳、ヒョミン27歳。ファヨンとジヨンは確か23歳ですが、平均年齢の高さは否定できないからです。何でもいいから荒稼ぎしておいて、客が入らなければ解散、というのが本音なのかもしれませんね。挨拶の際、「2階までしか(客が)入らないと思っていたのに、4階まで入ってとても嬉しい。」という発言があったことが、このグループの現状を表していると思います。

   しかし、こんなお粗末な手抜きの公演を確信犯的にやらかしておいて、会場では同時にファンクラブの入会を盛大に受け付けていました。入会手続きをした人はほとんどが開演前に手続きを済ませたので、終演後には、ファンクラブに加入したことを後悔しているのではないでしょうか。そもそも、来年はもうT-ARAなど存在しなくなっているかもしれないのですから。

   「T-ARA最低」はこの回で終わりです。散々文句を言いながら、結局4回も書いてしまいました。T-ARA が同じく弱小クレヨンポップの真剣さを、少しは見習ってくれることを願って、終わりにさせていただきます。

T-ARA 最低 ③

2016-09-14 04:15:15 | 日記
   では、どのように最低だったのか、徐々にその詳細をお伝えすることにします。くどいようですがT-ARAのファンミーティングは、別途、既に行われています。ファンミーティングにおいては、ゲーム的なお遊びに多くの時間を割いて、残りの時間で本業の歌と踊りを見せるというのが普通です。これはKARAでもA-PINKでも変わるところがありません。今回はファンミーティングではない、PREMIUM LIVE だということをここで再度確認しておきます。

   こうした公演に付き物の液晶画面は、今回は正面に一つだけ、それも解像度が大変低いものが置かれているだけです。一人をアップで映すには問題ありませんが、それ以外は大変見づらいものでした。クレヨン・ポップは液晶画面すらも無い、400人しか収容できない会場で、自分たち自身の全力投球だけで見せきりましたが、T-ARA
にそこまでの舞台は期待できません。開始前から不安と軽い不信が過ぎります。

   やがて場内の照明が落ち、暗闇の中を、彼女たちが舞台に登場し、開演となりました。客席からはお約束の歓声が上がり、T-ARAが歌い、踊り出します。ダンスは、YSPの、みなぎるパワーがほとばしるような力強さも、FM TOWNのような洗練されたものもありません。良く言えば程よくまとまった、というところでしょうか。特にケチを付けるほどではありませんが、「うん、やるじゃないか。」というほどのところはありません。加えて歌の方は間違いなく口パクです。いや、口パクでもほどほどのダンスでも良いのです、それなりにちゃんとやってくれれば・・・・。

   私は当然二曲か三曲歌った後で、挨拶があると思っていたのですが、一曲歌っただけでいきなり挨拶になりました。一応日本語でやるのですが、何を言っているのかはっきりしません。おい、少しは練習して来たんだろう?と言いたくなりました。

   そして突然日本人女性が一人、舞台に登場、その場を仕切り始めます。当然韓国語がわかるのではないかと思いましたが、どうやら韓国語の実力はたいしたことがないらしく、T-ARAのメンバーが韓国語で話し出すと、楽屋に控えていると思われる別の女性が、スピーカーを通して通訳します。随分無駄なことをするものです。

   挨拶が終わったら早速次の曲?と思ったら、とんでもありません。1時間45分の公演中、実際に歌ったのは、始めと終わりの、合わせて30分にも満たない短時間だったのです。残りの時間は全てくだらないクイズやゲーム、当選者とメンバー達の記念撮影に費やされたのでした。