「大したことない」と思っていたのですが、50センチほどの至近距離で見た彼女は輝かんばかりに美しく見えました。そもそも会場の作りから見て難しく、演歌歌手でもないので客席に下りて来ることなど誰も予想もしていなかったのですが、人がすれ違うのがやっとという程度の通路を縫って彼女は会場内を一周し、その間観客たちと惜しみなくハイタッチ・握手を繰り返しながら舞台に戻って行きました。本来予定になかったものを、リハーサルの段階で彼女が主張して急遽行うことになったのだそうです。
更に異例だったのは、(多分本邦初)、最後にカメラ・タイムが設けられ、観客たちが席から立たないという条件で、舞台に立つ彼女を自由に撮影する時間が設けられていたことでした。私は、そういえばそんな事が書いてあったなあ…と思いつつ、私以外の皆さんが手に手にカメラ・iPad・スマホをかざして彼女の撮影に励んでいる姿を眺めていました。
この撮影については「条件とお願い」がついており、「条件」は可愛く撮ることという、半ば冗談なのですが、「お願い」というのが、撮影した写真はできるだけネットで流して拡散してほしいというものでした。撮影したら即退場と言うのがこうした会場での決まりなので、異例中の異例だと言えます。
恐らく、固定ファンはいるものの、未だブレイクはしていないという読みから、こうした異例の作戦をとったものと見えます。先日行われたApinkのファン・ミーティングでは、まだ日本で本格デビューもしていないグループであるにも拘らず、大勢の人が集まり、全員立ち見で、ぎっしり満員となっていました。しかし本日は椅子席、となると収容人数もたかが知れていますが、会場の3分の2程度が埋まっているに過ぎませんでした。
開場までまだだいぶ時間が残されていた入口前は、後ろから午後の太陽が豪快に照り付け、歩いているならまだしもじっと立っているのは、私にも厳しいものがありました。が?なぜか、しきりにドリンク代500円を用意しろと言う呼びかけが繰り返されます。おいおい、ドリンク購入は強制だったのか?と多少気を悪くした私、中に入った途端すぐに気を取り戻しました。多少お高くつきますが、生ビールも選べるのです。
今飲むと途中でトイレに行きたくなるかなあ・・・。立ち見だったら戻っても場所はないのに・・・と思いましたが、炎天下で立ち尽くしていた身は生ビールの誘惑には勝てません。結局その場で一気飲み。ついでに終了後にもう一回一気飲み・・・・。今度はさすがに少し効きました。
本来は彼女にそれほど興味があったわけではないのですが、グループの一員だった時代と比べると、日本語も上達し、ボイストレーニングもきちんとして来たらしく、発声が以前と比べて格段に進歩していたので、この私、その心意気を買って、豊洲ピットにまでやって来たという訳です。
KARAのように陰の同時通訳はついていません。あくまで彼女が自分で聞き、話すという方式を最後まで貫いていました。途中お遊びコーナーで、観客から事前に集めた「悩みごと」に対し、白衣を来た彼女が回答するという趣向があったのですが、なんとか切り抜けていました。いよいよ困っているな、という時にだけ、日本語に堪能な韓国人司会者(おそらくは在日韓国人)が助け舟を出すこともある、という程度でした。
感想は、この子、さばさばした性格だとは感じていましたが、結構思い切ったことをやるんだな・・・というところでしょうか。ジヨンのように強力なプロダクションがバックについている訳でもなく、あくまで彼女は自力で日本市場に食い込んでいかなければなりません。彼女のそんな心意気を感じた2時間でした。
ま、微力ながら応援してやるか・・・・というところでしょうか。
更に異例だったのは、(多分本邦初)、最後にカメラ・タイムが設けられ、観客たちが席から立たないという条件で、舞台に立つ彼女を自由に撮影する時間が設けられていたことでした。私は、そういえばそんな事が書いてあったなあ…と思いつつ、私以外の皆さんが手に手にカメラ・iPad・スマホをかざして彼女の撮影に励んでいる姿を眺めていました。
この撮影については「条件とお願い」がついており、「条件」は可愛く撮ることという、半ば冗談なのですが、「お願い」というのが、撮影した写真はできるだけネットで流して拡散してほしいというものでした。撮影したら即退場と言うのがこうした会場での決まりなので、異例中の異例だと言えます。
恐らく、固定ファンはいるものの、未だブレイクはしていないという読みから、こうした異例の作戦をとったものと見えます。先日行われたApinkのファン・ミーティングでは、まだ日本で本格デビューもしていないグループであるにも拘らず、大勢の人が集まり、全員立ち見で、ぎっしり満員となっていました。しかし本日は椅子席、となると収容人数もたかが知れていますが、会場の3分の2程度が埋まっているに過ぎませんでした。
開場までまだだいぶ時間が残されていた入口前は、後ろから午後の太陽が豪快に照り付け、歩いているならまだしもじっと立っているのは、私にも厳しいものがありました。が?なぜか、しきりにドリンク代500円を用意しろと言う呼びかけが繰り返されます。おいおい、ドリンク購入は強制だったのか?と多少気を悪くした私、中に入った途端すぐに気を取り戻しました。多少お高くつきますが、生ビールも選べるのです。
今飲むと途中でトイレに行きたくなるかなあ・・・。立ち見だったら戻っても場所はないのに・・・と思いましたが、炎天下で立ち尽くしていた身は生ビールの誘惑には勝てません。結局その場で一気飲み。ついでに終了後にもう一回一気飲み・・・・。今度はさすがに少し効きました。
本来は彼女にそれほど興味があったわけではないのですが、グループの一員だった時代と比べると、日本語も上達し、ボイストレーニングもきちんとして来たらしく、発声が以前と比べて格段に進歩していたので、この私、その心意気を買って、豊洲ピットにまでやって来たという訳です。
KARAのように陰の同時通訳はついていません。あくまで彼女が自分で聞き、話すという方式を最後まで貫いていました。途中お遊びコーナーで、観客から事前に集めた「悩みごと」に対し、白衣を来た彼女が回答するという趣向があったのですが、なんとか切り抜けていました。いよいよ困っているな、という時にだけ、日本語に堪能な韓国人司会者(おそらくは在日韓国人)が助け舟を出すこともある、という程度でした。
感想は、この子、さばさばした性格だとは感じていましたが、結構思い切ったことをやるんだな・・・というところでしょうか。ジヨンのように強力なプロダクションがバックについている訳でもなく、あくまで彼女は自力で日本市場に食い込んでいかなければなりません。彼女のそんな心意気を感じた2時間でした。
ま、微力ながら応援してやるか・・・・というところでしょうか。