れら工房BLOG

2004年の夏に引っ越して、れら工房をオープンしました。
ブログを始めて10年以上が過ぎました。

3年目の市民農園

2006-07-09 09:57:44 | 畑と庭、花
昨日は韮の根をミニ畑に植えようと持って行きました。近くの方から、沢山ありますのでと「いんげん」を頂きました。そのお返しに韮の根を差し上げましたところ、こんどは大きくなりすぎた胡瓜と茄子を頂きました。

ようやく、そこの畑での交流が始まりました。ほんとに始まったばかり!
春にあまっている三つ葉の根を何人かの方々に植えていただいたのです。
その成果が「いんげん」となって回ってきました。

小さな畑を作っていると作りすぎてしまったものを交換するわけですが、ようやく私もその輪の中に入れていただきました。

そう、ずいぶん前にそういう関係性の中にいたことを今、思い出しています。
(20数年前にも、そんなふうに余っている野菜を顔見知りの人たちが互いに交換しあっていました。)

市民農園を借りまして、3年目になり、来年の2月には契約が終わり、また新しく3年間の契約をするシステムになっています。

せっかく、作った土を返してまた新たに始める制度に疑問だらけだったのですが、もしかして人間関係は残るから、何か生まれるかも・・と、私は来春また続けて借りようかとようやく気持ちが定まりました。

畑へ行く道すがら、毎年 花咲くむくげの木があります。
今年も咲いているな!
と思いながら通っておりましたが、ようやく撮りました。します。

今日は雨が降らない時間かなりありましたので、庭にも韮の根を植えました。
今年はそれほどでなくても、来年はかなりの韮が食べられる見込みです。

そろそろ、梅雨明けが近づいています。
タチアオイの花が梅雨の終わりを告げています。

私は焦って、芝を植え替えました。
一昨年、別の品種を植えてみたところ、冬は確かに青いけれど、夏に葉が枯れてしまうので、やはり、なれた芝にとりかえようと植え替えました。
冬は枯れてしまう品種だけれどなんとなく、そのほうが好みだということです。
今のうちに植えかえなければと込み合っている所の芝の根を少しばかり移植しました。

チヂミいろいろ

2006-07-09 08:40:12 | エコロジー&スローライフ
今朝は霧雨のような雨がふっていて、それでも少し庭に出てレモングラスやラベンダーをとりました。
レモングラスが伸び盛りとなりました。やはり原産国南国ですから、「これからが私の季節よ!」と言ってるようです。

一昨日7日の「ラベンダーほっとたいむ」はにらと人参のチヂミを作って食べました。
正確に言うと作ってくれる人、約2名で食べる人を合わせて合計6名でした。
うちのにらは今年もあまり出来がよくなくて、何人かの方々に声をかけましたところ、Kさんが今春、種まきした細いにらを沢山持ってきてくれましたので、にらたっぷりのチヂミができました。

人参はどこかで購入したものを庭に埋めておきましたのでけっこうありました。

チジミはMさんの指導のもとKさんが焼いてくれました。
この日のチヂミは小麦粉に片栗粉を1/5~1/6まぜ、卵1個と水で溶くというやり方です。
少々ホタテの貝柱がまざったチヂミもできました。

チヂミのたれはMさんと私が作ったもの2種類でした。
Mさんのたれはコチュジャンも入れてあり、甘いタイプで私のたれは醤油味でしたので、混ぜるとかなり面白い味となり、野菜サラダのドレッシングにも兼用してしまいました。(私のたれは「醤油、ごま油、酢、ごま、とうがらし粉、みりん、焼酎、にんにく、しょうがのみじん切り」を適量入れてつくりました。)

野菜サラダの野菜は近所の農家直売所から購入して、TEさんが持ってきてくれましたので、きゅうりとトマトを切って皿にならべました。
すると、TAさんが大根の千切りと海草のサラダ原料を持参で到着されましたので、サラダが面白くなりました。

「ほっとたいむ」は誰かが持ってくるもので、意外な組み合わせができます。
この意外性がまた楽しみなのです。クリエイティブです!

さて、今春 種まきの韮をたくさん頂きましたので、根つきのものは根を残し、上を利用し、翌日8日もチヂミを食べました。前日のたれが残っていましたので。
人参、韮の他にじゃがいものチヂミをつくりました。
すりおろしたじゃがいもに片栗粉をつなぎにして、焼くだけなのですが、これがまた美味しいのです。
時は今、じゃがいもが豊富にでまわっています。うちのミニ畑でも少し採れました。


写真は7日に焼いたチヂミです。まな板の上に盛り付けてあります。