れら工房BLOG

2004年の夏に引っ越して、れら工房をオープンしました。
ブログを始めて10年以上が過ぎました。

9月30日 樋口健二講演会『原発労働者の現状について』

2012-09-29 13:18:59 | 原子力発電
明日30日は玉川学園で講演会があります。ご都合つく方はどうぞ!


報道写真家 樋口健二 講演会

 日時:2012年9月30日(日) PM 1:30~4:30(開場1:00)

場所:玉川学園文化センター・ホール(2F)
(小田急線玉川学園前駅北口徒歩1分)

○ 詩の朗読 菅原とき子 「漂流する秋」 内池和子作(福島市国見町在住)

○ 講演 樋口健二 「原発労働者の現状について」

前売り券 400円  当日券 500円
前売券販売 明日葉(玉川学園2-1-32)  Tel. 042 (729) 5015
TEL 予約   090-4437-6721 (田中)
FAX 予約   042 (721) 0810 (瀬尾)
メール予約  kusukusu-tomomo@willcom.com (八木)

主催:原発を考える会・玉川学園
 http://genpatuwokangaerukai.jimdo.com/  講演会の詳しい情報はをこちらを御覧ください。

天笠 啓祐氏の講演会「町田市の低線量被曝(セシウム)とダイオキシン・アスベスト

2012-09-14 13:41:40 | 環境汚染・公害
16日に町田市民文学館ことばらんどで講演会があります。

チラシをコピーします。↓

(当日のお話は●葛飾市民テレビの動画でご覧になれます。9月19日追記)


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女川の災害廃棄物焼却に関する緊急学習会

           主催 学習会運営委員会 連絡先 すが 090-3814-2271
共催 原発事故を考える町田市民の会

小山田にあるリサイクル文化センターの煙突から、国際的基準値の1100
~1400倍の排ガス濃度のダイオキシン類が、365日、毎日24時間、大気中に放出されている現実を直視してください!

町田市は、現状でも、ダイオキシンなどの有害化学物質が都内で最も過酷な
レベルで焼却炉の煙突からまき散らされている町です!

塩水に漬かった木材を焼却すれば、それだけで、ダイオキシンが発生します。

この上、放射性物質に加えダイオキシン・アスベスト等の有害な化学物質に
汚染された可能性のある女川の放射能災害廃棄物の焼却を実施すれば、セシ
ウム・ダイオキシン・アスベスト等による複合汚染問題が生じ、子どもたちに
重大な健康被害をもたらす恐れがあります。

            第2回学習会

テーマ 「町田市の低線量被曝(セシウム)とダイオキシン・アスベスト
などの複合汚染 による健康被害問題」

日 時  9月16日(日曜日)午後1時20分(1時開場)~4時50分

場 所  町田市民文学館ことばらんど 大会議室 
(市民フォーラムから版画美術館入口信号に向かって徒歩2分)

講 師  天笠 啓祐氏(フリージャーナリスト、多くの著書により、
食の安全問題を多角的視点で実態解明)

参加費(資料代)  600円

参加人数      先着100名   
    

経産省前 テント1周年イベント&アクションでかんしょ踊り   

2012-09-13 08:20:26 | 脱原発
今年は盆踊りに一度も行くチャンスがありませんでした!

それで11日は経産省前テントひろばへ行ってかんしょ踊りの練習をしてきました。

時々、曇りましたが、良い天気でしたので、暑い時間帯もありました。

当日のスケジュールは↓のようになっていましたが、「アンケート結果記者会見」は3時を過ぎてからでした。


~9月11日(火) テント1周年イベント&アクション~
   
午後1時    プレイベントSTART       
  3時    「再稼働是非」で国会議員を糺す――アンケート結果記者会見       
  4時     記念集会>       
  6時15分 かんしょ踊り       
  7時     経産省包囲人間の鎖


かんしょ踊りの練習はテントの近くでやりました。

その後も挨拶やコンサートがありましたので撮れた写真をします。

↓はかんしょ踊りの練習の後、踊りの衣装を着た方々の写真を撮らせてもらいました。衣装の素材はシルクの夏物で骨董市などで販売されているもの。たすきもやはりシルク素材で、確かうちにもあったはずのもので、絞りだったり、無地だったりでした。



次は椎名さんの挨拶写真です。前景には踊りの衣装の後ろ姿が見えます。





挨拶やコンサートが沢山あった中で、制服向上委員会の写真をとりました。↓



私は初めて見ました。化粧してない普通の高校生が二人、元気でした。↑


↓はやはり化粧してないフォークソングの歌手みたいなお姉さんが登場しました。




今朝の東京新聞朝刊1面トップに8時過ぎの写真(産省包囲人間の鎖)が載ってました。

私は3時過ぎからテント前に行きましたので、夜までいるのは体力的に無理でしたね!6時過ぎには電車に乗りました。

今度いつになるかはわからないけれど、かんしょ踊りをする時には私もあの衣装を持って行こうかなどと・・・楽しみにしてます。

黒いシルクの紋付や細い帯やたすきは多分、長野の実家にあるはず、またはこちらの家に持ってきてるはずなので。

イタリア保養

2012-09-10 20:49:16 | 放射能汚染

今日私はふと、久しぶりに「チェルノブイリへのかけはし」のホームページを見ていました。
するとイタリアへ昨年の夏に日本から35名のこどもたちが保養に出発した記事がありました。

昨年の記事なのですが、多くの皆様に読んでいただきたくて、↓にコピーします。
詳細は「チェルノブイリへのかけはし」をご覧ください。

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イタリア保養出発

7月 27th, 2011

今日、イタリア保養に子どもたちが35名、出発しました。
泣いてしまった。

さんざんお話会で、汚染の話をしてきた自分が、こうして日本から避難していく子どもたちを見たときに、「やっぱり日本が汚染されちゃったんだ」と、現実をつきつけられて崩れてしまった。お母さんたちに泣いている場合ではないと言っていた自分ですが。
おかしな話だけど、それが、自分の認知のしかたなんだ…。
自分の娘が小学生だったころの姿を重ねて、子どもたちの親たちがいかほど心配を思っているかと思うとまた、涙がこみあげてくる。

ベラルーシの子どもたちの受け入れを毎年、毎年19年も続けてきて、受け入れては、元気になった子どもたちをまた汚染されたものを食べさせられるところに返し続けてきた。
苦しかった。自分たちだけ安全なところに住んで。
助けてあげられなくて、ごめんねごめんねと、ずっとあやまり続けていた。
ベラルーシの国のことは、ベラルーシ国民でなければ解決できないことだから。
私たちはただただ、受け入れるだけしかしてあげられない。

ゲートに入って、元気よく手を振って行った日本の子どもたちを見て、この20年間の活動がちっとも日本の子どもたちを助けることにつながらなかったのだと思うと、ごめんねと涙があふれてきて、胸の奥が痛くて痛くて、つらかった。
ごめんね、本当にごめんね。
みんな大人の選択のあやまちです。
子どもたちだって不安いっぱい。見知らぬ外国での生活。不安と期待。
単なる観光旅行だったらどんなに気楽だろう。

「イタリアではもう今はこんな時間」と腕時計をすでにあちらに会わせている子もいれば、イタリア語の会話集を2冊も用意してどっちがいいか思案している子もいる。
「眠れないから家に電話しようかと思ったけど、やめた…」と今朝、言っている子どももいました。
そして、大きな子どもたちが班長になって、小さい子どもたちを面倒みつつ、小さな手にパスポートを抱えて旅立っていった。

もちろん、イタリアでも心をこめて準備を重ねてくださっている。
JTBがついているわけではない。一つ一つ、道中のそのすべてが打ち合わせが必要になる。誰が手配する、車はどうする、などなど。

こんなメールがイタリアの担当されている方から来ました。
「すでにすごい反響です。イタリアのお母さんたちから『日本の子供達を預かりたい』という申し出が殺到し、在イタリア日本人たちからは『何でもいいから手伝いたい』と言われています。(嬉しい悲鳴)イタリアで心細い思いをすることもないと思います。」

日本の外にいる日本人の方が今回の事故のことを、冷静に情報を受け取れるだろうし、心配されているでしょう。多くの海外の方からのメールや、募金、はげましをいただきましたことをここであらためて報告させていただき、お礼を申し上げます。

保養運動は地球大の命のリレーです。
日本国内でももちろん、多くの地域で子どもたちの避難の受け入れが始まっています。誰でも、自分のところでも、どんどん避難させてあげてほしい。

そして、いつかきっと政府の責任で子どもたちの避難や保養が実施されてほしいと祈っています。
(後略)

ゴーヤの種

2012-09-06 18:44:58 | 畑と庭、花
9月になり、雨降りが多いので涼しくなって、助かります。

と同時に畑仕事が思うように進まないので、あせりも感じます。けれども、なるようにしかならないのです。

今年はゴーヤがよく実ります。今日も4個とれました。

しかし、8月28日に長野から帰ってきて、9月1日2日はプレイバックがあったりして・・・とても忙しかったのです。

今年のゴーヤは葉が生い茂っていて、外から実がよく見えない場所があるのです。

さきおととい、3日に、左右、上下から丁寧に覗いてみたところ、オレンジ色のものが見えました。



地面にも似たようなものが二つ、落ちているではありませんか!!

地面にはオレンジ色の実の中に赤い種も見えました!!


ゴーヤの実が熟してしまってたのでした。

はじめて赤い種ができるのをみました。

この日は緑色のゴーヤを二つとりました。↓とる前に写真を撮りました。



今日までに合計11個とれました。

まだ小さな実もついてるので、あといくつか、とれるでしょう!

来年からは自家採取の種から、ゴーヤを育てることが出来そうです。

久しぶりの雨降り

2012-09-01 07:47:33 | 畑と庭、花
24日金曜日に長野に向かい、28日火曜日に帰宅という4泊5日の旅をしました。

翌朝、畑に行きましたらトマトはもう終わりのようで、ほんの数個しか、ついていませんでした。
おしろい花は元気に咲いてました。(29日撮)




畑に行く途中の家には芙蓉が咲いていました。(29日撮)






書き始めた頃には降ってませんでしたのに、先ほどから、雨が降っています。

久しぶりの雨

畑の里芋が喜んでいるでしょう

庭のゴーヤが大きくなりそうです


私はプレイバックシアターのため、まもなく1泊旅行に出ます。(都内ですが)
涼しい旅になりそうです。(長野滞在中は暑かった!!)