れら工房BLOG

2004年の夏に引っ越して、れら工房をオープンしました。
ブログを始めて10年以上が過ぎました。

そのままで

2005-02-07 10:21:43 | 心とからだ
曇り
昨日 男女平等推進センターのフェスティバルが終わりました。

<2/2の続き>
「自分を好きになる本」からさらに、次のような文をフェスティバルの展示に加えました。
     
   好きになるということは相手を自分の思いどおりにすることとは違うんだよ!
   だれかを好きになったら、その人のしたいことを大切にしよう!
   からだの言葉が聞けるようになりたいね!
   からだの中には、あなたを元気にするエネルギーがある!

このくらい、書いて時間切れになりました。模造紙にはここまででしたが、まだほかにもあります。たとえば

   みんなから好かれるために、頼まれたことを何でもやろうなんて思わなくていい!

とか・・・
私はこの本からいろいろ学びました。多くの方々の体験・意見・考え・感想などもお聞きしました。この数年間、ときおり、この本とつきあいました。

「自分を好きになる」という言葉は日本語として、なにか違和感があります。「自分はダメだ!できそこないだ!バカだ!どうしようもない奴だ!など」の 対極にあるものとして「自分はこれでよいのだ!」と思えることと解釈しています。「自分にOKを出す。」または「そのままでよい」など・・・どうしても翻訳語になってしまいますね!「ありのままの自分を認める!」

誰かから期待された自分ではなくて、本当の自分とは?・・・・・今の私はこんな風に書くと少しだけ自分に近づく・・・・・私はあまりにも私ではない誰かを私に期待されたようだから・・・・・

私は私・・・・・