日曜日の夜、友達のSさんからリッチモンドパークに素晴らしいつつじ、シャクナゲのガーデンがあることを聞き、お天気のいい日にぜひ行きたいと思った。
翌日月曜日も朝から晴天、昨日の疲れが残っていたにも関わらず、出かけることにした。飲み物、食べ物をリュックに詰め、歩いて20分のトラムの駅へ、10分待ってトラムでウインブルトンまで50分、電車乗り換えに10分ほど待ちキングストンへ。
駅前で初めてリッチモンドパークの方角を聞いて歩いてすぐバス停に着いた。バスでパークのゲイトの近くへ行き広大なパークの中方角を定め、地図を見ながら歩いた。
交通だけに片道2時間、これはチャネルトンネルを通ってパリへ行くのと同じ時間。ロンドンは中心から放射状に交通機関が出ていて、東から西への横の交通機関は時間がかかる。
リッチモンドパークはロンドン一番の広大(2500エーカー)なロイヤルパークで元は1637年、チャールス1世が黒死病から逃れるために、ロンドン郊外にリッチモンドパレスを作ったことからロイヤルの名がついている。
林や草原には一面のワラビが生えていた。
イザベラ・プランテーションはヴィクトリア時代に作られた40エーカーの既存の森の中に、1920年代日本から50種の久留米つつじを移植したのが始まりで、この日の華麗な花のディスプレイになった。
ここは1953年一般公開された。入場無料、
見渡し限りカラフルなつつじが満開。
大きな花はシャクナゲ。
どこもかしこも花の洪水。
こんなに大きなシャクナゲの一輪。
水辺にゼンマイらしき芽を初めて見た。もちろん公園内採ることはできない。
ここでも2か所で馬酔木の花を見た。スズランの様でとってもかわいい。
花房が私の手と同サイズだった。
この日あまりの嬉しさに写真も500枚くらい写した。その中から選びに選んでも載せきれない。
明日も又同じような写真を載せるのでお許しください。
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