Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

BBC Race Across World 5週目

2024-06-04 18:55:56 | BBC Race

27日目 

早朝先着のカップルE が出発。5日間でタイを縦断して目的地はピーピー島。このカップル手持ちの予算はグループの中では一番持っているが、出費を厳しく制限し、この朝ヒッチハイクでチェンマイへ向かった。そして電車で13時間のバンコックへ。

2分後出発のカップルAは宿泊したMae Sariangからバスで南下しMae Satへ向かった。この親子毎日24時間一緒にいると口論が絶えず、お互いイライラしていた。そこでバスを乗り継いで、翌日28日目にはタイで有名な滝のあるMae Satへ。ここの滝壺にはドクターフィッシュと呼ばれる人の足の皮(垢)を食べてくれる大きな魚がうようよしていて、25歳の娘は怖がってキャーキャー逃げ回っていた。翌日バスでバンコックへ向かいタイマッサージを経験してリラックス。

3時間47分後に出発したカップルC はバスでチェンマイへ向かい、バンコックへのバスが夕方6時までないと知るとチェンマイを楽しもうと、まずはタイボクシングを見に行った。姉の方は楽しめないようだが弟が興奮して大喜び。次にチェンマイ一番の観光地、大寺院を回って姉のほうが大いに楽しむ。手持ちの予算は31%。

11時間27分後、最後に出発のカップルBはこの夜はチェンマイへ行き、28日目、バンコックへの夕方のバスを予約して、ホテルでアルバイト、夕方から11時間の夜行バスでバンコックへ。

28日目 バンコック近くのRangsit へついたカップルE はダックファームでアルバイト、8000羽のアヒルを水田に放して、自然農法を行うもの。私は以前このファームのことをNHKで見たことがあり、殺虫剤を使わず、人口肥料もいらず、農家にとっても最高の自然農法、おまけに8000羽のアヒルの卵が素晴らしい収入になっている。大量のアヒルが右往左往するのが見ていても楽しい。

バンコックからバスでKhanai へ、ここでの海でピンクドルフィンがあちこち泳いでいるのを見る。このカップルの奥さんは昔ダイビングで頭をぶつけて緊急帰国の上、脳溢血でやっと回復したものの、海がトラウマになっていたという。30日夕Krabi に着いたがフェリーは翌日朝までなかった、

29日朝バンコックへついたカップルB はタイ南海岸のクラビーへのバスを予約して、バンコックの寺院を見て回り、30日クラビー(Krabi)でアルバイトガーリック、チリ、小エビでチリペーストを作る。バイト先のおばさんがクラビーの港へ二人を送ってくれた。フェリーは翌日31日2時間でピーピー島へつく。

30日バンコックからプケット(Puket)へ着いたカップルCは31日朝スピードボートでピーピー島へ向かいこの日初めて1番着も彼らの予算は最低の23%

31日目

ピーピー島にはカップルCが初めて1位到着したが、カップルBとカップルEはクラビーの桟橋で出会い、お互い再開を喜び合うも、競争心丸出し。島に到着後も目的のホテルまで小さなボートを借りていかなければならず、すごい競争、二組はカップルCの14分後に到着。

カップルAはバンコックで競争心をなくし、ピーピー島の目的のホテルに着いたのが1時間56分後だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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