St James Park で見た珍しい花 シーラペルビアナ 本文とは関係なし。
今日は復習で出場者の顔ぶれを
A 黒人の母と娘 0時間
B 20歳の男子友人 4時間28分
C 姉と弟 18時間32分
D 白人の母と娘 30時間23分
E 60代の夫婦 25時間51分
3週目の初めのシーンはDの親子が30時間23分遅れで韓国のSocho にたどり着いたところからはじまった。先着の4組は此の最後のカップルDが来るまで、韓国文化を楽しんでいた。
Day 13
中国大陸を縦断できなくて先着A と B は飛行機でハノイ(ベトナム)に着き、カップルAが受け取った指示はDay 18日でカンボジアのプノンペンへ着くというもの。
このカップルAはいつも目的地到着が早いのは、タクシーを使って早く着くからでそれなりに決められた手持ちのお金が早くなくなる。それでハノイから南郊外のNinh Dinhの町でバイクを清掃するアルバイト、ベトナム人の店主夫妻が喜んで彼女たちに食事を勧めたが、娘のほうがヴェジタリアンで肉が食べられないという。こんな時は言葉が通じないのは不便、ベトナムの一般人にはヴェジタリアンなどと言うのが判らないから。
4時間遅れでカップルBは出発、ハノイから電車でHoian へ ここは昔はベトナムの首都だったところで川での灯篭流しで一息つく。一人の男の子は5歳で母親に死に別れ、灯篭を水に浮かべて母親を思い涙していた。Hoian からホーチミン迄悪名高いスローの電車ででかけた。
C 、D 、E は次の飛行機でハノイ入り、カップルCは18時間32分あとに出発、ハノイからバスで15時間ヴェトナム中央部のDa Nangへ行った。ここでカップルA と出会うも、2組が別のバスでカンボジアのPleikuへむかった。Da Nangでは激しい雨で2組は12時間バス停に閉じ込められた。この2組はカンボジアのプノンペン北550KM地点へ着いたものの交通機関がなく、おまけにカップルC はここでアルバイトするつもりが大雨のため働けず、それでもこの農家の人たちは彼らに食事と宿泊も許した。
カップルDは36時間後電車でホーチミンをめざす。ホーチミンの水上マーケットで親子は果物の積み下ろしのアルバイト。
カップルBはホーチミンのナイトクラブでウエイターのアルバイト、カンボジアの国境までバスで行き、国境めがけて歩いているときに載せてもらった車が、プノンペンへ行くことを知って大感激。それでプノンペンの目的ホテルには初めて1番乗りをした。
カップルA は交通機関がないためタクシーに乗ってプノンペンへ、ホテルには1時間32分後に到着。
カップルCもタクシーを利用して8時間43分後にホテル着。
カップルEは夜行バスでホーチミン入りをしたが、此の62歳の男性は割と厚かましいところがあり、夜行バスの中で英語が話せますかと書いたプラカードを作って、各自のカーテン内に押し込む。
一人だけ話せる若い人がいて、その人にホーチミンから国境へ行くバスを予約してもらった。そしてプノンペンへは水上タクシーで到着、ホテルに着いたのは17時間34分後。
カップルDは出発から遅れていたのに、ホーチミンの水上マーケットでアルバイトしていたため、遅くなりとうとうこの日で失格した。
爺さんがぼやく拙いブログですが、笑ってやっていただけたら幸甚です。