Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

エリザベス女王の肖像画

2022-06-14 00:02:51 | ロンドン周辺

戴冠70周年のプラチナム・ジュブリーもおわってもう1週間以上経ってしまった。

これは私の思い出のためにこのブログを書いておこうと思う。

 

 

英国民には最高に慕われていた女王様、96歳とは決して思えないほど若々しい。

こんな明るいきれいな色がお似合いになる女王様。これらはジュブリー記念の新聞から拝借した。

6月2日のホースパレードと飛行機ショウの後サウスバンクを行くと途中にオクソタワーがある。サウスバンクは昔は倉庫と工場地帯で、オクソもOXOと呼ばれる調味料を作っていた工場だった。

今では一階にはレストランや花屋、色々なお店のある一角にオクソギャラリーがある。このギャラリーでは無料の女王様のポートレートの展示会をやっていた。

 

 

私の大嫌いなブランド物のマークを着せられた女王様、あんまりじゃない?

 

 

コンピューターグラフィックによる写真が見る方角で変わる。

 

 

英国国旗の色合いを入れたもの。

 

 

英国切手の原本のような絵。50年前英国へ来た初めの頃、この絵と全く同じ切手が発行されていて(今現在も同じく発行されている。)日本の友達に手紙を送ったところが、女王の切手と驚いていた。確かに日本では天皇陛下の写真は切手にはならないだろう。

 

10ポンド紙幣にこんな女王様の絵が載っていた?

 

1ペンスコインを集めて作った肖像画。

フィルムのネガのような絵。

どれもこれもノーコメント。

 

この絵は小さなピンを刺して作ってある。まっすぐに見、横から見、遠くから見と矯めつ眇めつ見たが、本当に良くできた作品。

 

トランプのハートの女王。

 

この絵確かに上手だとは思うけど、こんな年寄りには描いてほしくなかっただろうと思う。女はいくつになっても若く見てほしいもの。

 

最後に私が1998年に作った女王様のポットを紹介したい。

 

 

切手の写真を拡大して、向かい合わせに並べその間にできた形から、作った壺、この変わった形の壺にそれが見えるだろうか?

 

 

 

コメント
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