Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

コロナ…あああ コロナ!!!

2021-12-02 20:04:36 | 日記21

昨日朝から娘夫婦が感染発病した。彼らは過去2回アストラゼネカのワクチンを打っているが、40代の彼らにはまだブースターの連絡が来ていない。

学校感染で発病した孫のジュードは、金曜日夜から土曜日朝まで高熱が出たけれど、それ以降は何の症状もなく元気にしている。もちろんそれで10日間の隔離で、学校へは行けない。

私も娘夫婦も日曜日のPCRテストを受けたけれど、潜伏期間中は、感染してるかどうかは判明しないということが、今彼らの発病で判った。

今が一番つらい時期で有るらしい娘に電話してみると、高熱、咳、のどの痛み、倦怠感、食欲不振で昨日からほとんど何も食べていないとのこと。

昨夜パトリックはつらいながらもジュードの相手をして、寝かせるまで頑張っていたが、今朝は全くダウンして二人で寝ている。孫のジュードは一人、アイパッドでコンピューターゲームに夢中だそうだ。

隣り近所の人達が、インターネットで連絡してきていろいろ助けてくれているから、私には心配するなと言ってくれた。

私は先週木曜日午後、ジュードと濃厚接触しているので、感染しているかもと思ったが、今日で1週間、今でも発病しないから、10月に受けたブースターが効いているものだと思う。

10月末私たちがイタリアへ行ってる間に、スコットランドで発病した近所の91歳の友達は、やっぱりアストラゼネカ2回だけで、アレルギーのためブースターのファイザーを打っていなかった。

こうしてこの1週間の間にあらゆることが起き、ポルトガルへ行かなくて良かったと友達からも言われ自分でもほっとしている。ポルトガルは来年3月22日に飛行機を変更したので、それまでにこのコロナが収まってくれるかどうか?

11月30日から政府もやっと重い腰を上げて、公共機関とお店ではマスクなしでの罰金200ポンドのお触れが出て、マスクしている人たちの数が増えたけれど、罰金をとれるのが警察官だけだと知ってるから、マスクをしない人もいまだに多い。

オミクロンの感染率は本当に鼠算式、その名前が発表されてまだ1週間にもなっていないのに世界中で感染者が報告されている。

英国とドイツの感染者はお互い競争しあっているように、英国が1日4万人だったらドイツは6万人、ドイツが4万人になったら英国は5万人近く、シーソゲームじゃないんだからやめてほしいものだ。

今ではドイツの死者も毎日毎日300から 400人も出ているが(英国は200人以下)、英国が昨年初め出した死者数があまり多かったため、今でも死者数、ヨーロッパ一位を誇って(?)いる。

 

コメント (2)
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