キューガーデンは英国最大の植物園で、桜ばかりではない、温室内や戸外にも素晴らしい花が咲いている。
このクレマチスだけはキューガーデンへ行く前の通りに咲いていた。クレマチスは普通ピンクや白の丸い花が多いがこの色、形は珍しくBlue Eclypse(ブルーエクリプス)と言う。
キューガーデンのチケット売り場近く、巨大な鉢植えの大きな八重咲のチューリップ。
上5枚の木の花は中国がメインのリンゴやナシ系の花で、実は小さく典型的なものはクラブ・アップルと言う食べられない実がなる。Chinese Crab(クラブ)
Iris Wattii(アイリス・ワテイ)は中国産と名札があったが、日本でも林や山などでよく見られた野の花で、当時はなんとも思ってみていなかったが、こうしてみるときれいな花だと懐かしい。
温室の中で咲いていた珍しい花。
この熱帯の変わった花は木の幹から直接花が咲く。直径10センチはある花の塊らしい。
これも温室内のつる性の花で初めて見た。
熱帯には珍しい花が多い。これもその一つ。
このきれいな花の木にはJapan の名札がついていて、英語名のMalus Toringoを調べてみた。
これらは小さな木の実がなるものでクラブ・アップルの一種らしい。
2種のモクレンと白の八重桜が一緒に咲いていて、うっとりするくらい素敵な一角。
この激しい色のチューリップも、こうして固まって咲いていると目を奪われる。
プリンセス・ウエールズ・コンサーバトリーの中の熱帯植物。珍しい花だ。
暑くて湿度の高い熱帯温室に動物の形が緑のコケで覆われている。いろいろ趣向を凝らしているのが見える。
上の3枚の写真はどれも熱帯植物で、普通には見られない。
ストールになりそうな大きなサボテン、もちろんこのサイズだけで座るのは拷問。
こんなサイズ一体何年たって大きくなるのかなー。
やっぱり温室内の熱帯植物、どれも普通には見られない。
この地面を這うようにして咲いているきれいな花は、今まで見たことがなかったが、つい最近花屋さんで鉢植えで売っているのを見つけた。花は豆やスィートピーに似ている。