Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

キューガーデンの花

2019-04-22 22:45:59 | 日記19

キューガーデンは英国最大の植物園で、桜ばかりではない、温室内や戸外にも素晴らしい花が咲いている。 

 このクレマチスだけはキューガーデンへ行く前の通りに咲いていた。クレマチスは普通ピンクや白の丸い花が多いがこの色、形は珍しくBlue Eclypse(ブルーエクリプス)と言う。

 

 

キューガーデンのチケット売り場近く、巨大な鉢植えの大きな八重咲のチューリップ。

 

 

 

 

 上5枚の木の花は中国がメインのリンゴやナシ系の花で、実は小さく典型的なものはクラブ・アップルと言う食べられない実がなる。Chinese Crab(クラブ)

 

 Iris Wattii(アイリス・ワテイ)は中国産と名札があったが、日本でも林や山などでよく見られた野の花で、当時はなんとも思ってみていなかったが、こうしてみるときれいな花だと懐かしい。

 

温室の中で咲いていた珍しい花。

 

 

この熱帯の変わった花は木の幹から直接花が咲く。直径10センチはある花の塊らしい。

 これも温室内のつる性の花で初めて見た。

 熱帯には珍しい花が多い。これもその一つ。

 

 このきれいな花の木にはJapan の名札がついていて、英語名のMalus Toringoを調べてみた。

これらは小さな木の実がなるものでクラブ・アップルの一種らしい。

 

 2種のモクレンと白の八重桜が一緒に咲いていて、うっとりするくらい素敵な一角。

 

この激しい色のチューリップも、こうして固まって咲いていると目を奪われる。

 

 プリンセス・ウエールズ・コンサーバトリーの中の熱帯植物。珍しい花だ。

 

 暑くて湿度の高い熱帯温室に動物の形が緑のコケで覆われている。いろいろ趣向を凝らしているのが見える。

 

 上の3枚の写真はどれも熱帯植物で、普通には見られない。

 ストールになりそうな大きなサボテン、もちろんこのサイズだけで座るのは拷問。

こんなサイズ一体何年たって大きくなるのかなー。

 

 

 やっぱり温室内の熱帯植物、どれも普通には見られない。

 

この地面を這うようにして咲いているきれいな花は、今まで見たことがなかったが、つい最近花屋さんで鉢植えで売っているのを見つけた。花は豆やスィートピーに似ている。

コメント
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