つれづれなるままに  4135   蓮の鉢

2024-06-23 16:35:11 | 

何時も利用する真駒内地下鉄駅、駅の構内には売店が、花、野菜、ケーキ類、果物、たまには弁当迄、先日何気なく通り売店を、大きな鉢に入った蓮の花が売っていました。

昼過ぎだったので、売却済みと、買う人もいるのだと思いながら、たまたま売店に知り合いの友が居てそんな話をしたら、また3鉢入荷したよ、要るなら取って置くとの事でした。折角なので一鉢買う事に予約しました。自家用車では無理、配達、昨日届きました。

大きな鉢でした。玄関前に置きました。皆さんに見ていただくために。

朝半開き・・ひらいて、ツボんで4日間の命だそうです。

昼にはここまで・・夕方にはまた閉じてしまいました。

一鉢3,000円だそうで、料金は知り合いの友が出してくれました。一日のパート代、パーとなったことでしょう。ありがとう。

冬越しはどうするのか、ネットで勉強しなければと思います。

庭は緑に覆われて、その中にはいろいろな花々が咲きみだれています。

2年ぶりで咲いた車ユリ・・1本

朝、涼しいうちに草取り、ベランダに腰しかけて庭を眺めながら良き季節です。

昨日また町内の方が亡くなりました。入院する前に御主人に呼ばれ会いに、御主人と二人暮らし、娘は近くに居ますが交流はなし、娘が私のお金を持って行った、どう思うかと、興奮した口調で訴えていましたが、御主人は、振り込みに必要なお金を娘に頼んだと、私もうんうん・・と、本人にはお金の使い道を説明しながら、娘さんとは何年も交流はなく実家に来ることは無かったようです。葬儀代は娘ではなく従妹の名義にして頼んであると、入院して3週間、アッという間に亡くなりました。若かりし頃は町内の為に働いた方です、”口は災いの元”・・多くの友が居たのですが一人減り二人減りと・・殆どの友が去って行きました。私は仕事柄電話でのお付き合いでした。愚痴を聞く友でした。

聴きつけて家に、御遺体が戻って来たばかり、落ち着いたらと再度訪ねましたが、家にはカギがかかって、留守、御遺体を置いて何処に行ったのか、最後の別れも出来ずに終わりました。お経もなしの自宅葬、町内会の方々に見送られることなく出棺、家にお骨となって戻って来ていることでしょうか。娘夫婦が取り仕切ったようです。皆さに囲まれて、と本人は思っていたようですが、御主人も高齢者、娘に頼るしかなかったのかもしれません。どんな葬式にせよ娘が見送ってくれたこと、亡き奥様も感謝しなければなりません。落ち着いたらお参りにと思っています。