つれづれなるままに  2572  病室にて

2018-03-24 18:12:31 | 雑記

日中は暖房を入れなくとも過ごせるようになりました。仕事会計を持たせられて四苦八苦、助成金などあったりと集計が合わずに、今日は一日レシートと帳簿を合わせる作業、どうにか終わりました。決算書も出来上がり後は見ていただくのみ、出来上がるまで落ち着かないことです。

病院リハビリに通わなくてはいけないのでしょうが、家にいた方が安全のような気がします。家では松葉づえなど使わずに、すいすい歩いていますが・・病院には松葉づえを持参しなければいけないことになっているのでこれまた厄介・・ご近所も歩いていますが・・病院には病院の考えが・・病院へ松葉づえ担いで、病院内で松葉づえをついているおかしな事を考えています。

夕方からオカリナの練習を始めました。毎日練習をしていないと手の動きが鈍ります。病院ではヒマ、旅行の本など読み行った気分に、そしてテレビ無料、テレビを昼間から見ることのない私も退屈しのぎに見ていましたが・・同じような番組、ニュースも同じ・・料理番組を見ては同室のおばさんと美味しいものが食べたいねと二人で「もぐもぐタイム」

病院の食堂、手術が終わって次の日から車いすで、歩行器で集まってきます。膝の手術の方は両足3ヶ月近く入院、病院のボスみたいなもので「あーだ・こーだ」と口やかましく手を貸してくれます。その為でしょうか。 食堂のテーブルは2~3日ごと席が変わります。

帰りたくとも迎えが日曜日しかこれないので帰れないもう少し置いてくださいと。ご老人、たぶん一人の生活は難しいかなと、こんな時介護認定を受けてケアマネにお願いするといいですよと、つい説明して・・看護婦さん・・奥さん・・ケアマネの仕事をしているのですかと聞かれる始末

同室のあばあさん、お金は全部子どもに渡したのでいくらかかるか心配、決して貧乏な生活ではないのですが、子どもが全てお金を握ってしまったら、どれだけ掛かるのか心配のようですが、これまた心配ないと、後期高齢お金は戻ってくるので大丈夫・・そうかい・・と言いながら二人でまた「もぐもぐタイム」・・

三人部屋から二人部屋に一緒に移りました。二人部屋は部屋代が高く・・二人で年金暮らしなのにもったいないと笑いながら・・良き同室のおばあちゃんで84歳、ヨリさんを思い出して入れ歯も洗ってあげたりとすっかりお友達になりました。さびしいのでもう少し居てと言われながら、家に遊びに行く約束をしてもどりました。4月上旬には退院できるようです。訪ねてみましょう。

兎も角、我が家はいいですね。好きなこと出来て。