もう正月気分も終わろうとしています。テレビはどこも同じような番組、黙って見ているのも疲れます。今日は姉と映画に「かぐや姫の物語」昨年三鷹のジブリ美術館、アニメの魅力にとりつかれて是非と出かけました。いままでのアニメとは違い、水彩画で書かれて映像は写実的ではありませんが物語とよくマッチしているように思いました。
昔話ですが現代風に、生き生きと描かれて、お金には変えられない幸せもある、自分が望んでしまい月に帰らなければならなくなった「かぐや姫」姫のわがままなのでしょうか。月に帰ることを望まなければ一生、人間界に住んでいることができた・・始めて知りました。
また月からお迎えに来る使者たち・・仏姿なのはなぜでしょうか。
かぐや姫・・たけのこのようにどんどん成長して・・赤子の頃の可愛らしさ、さすがジブリの描き方と感心・・しかし都に出てからは成長はなし・・
あまり考えず素直な気持ちで鑑賞ですね。音楽は素晴らしかった・・・。