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つれづれなるままに    1581 御朱印集め

2012-08-19 17:39:15 | 旅行

末の妹が還暦を迎えた年から始まった姉妹旅行も今年で9年目、旅は三重、奈良方面と決まりました。11年、13年、16年、18年生まれの四姉妹みな元気です。

暑さ盛りの8月27日から旅に出ます。今回は三重県伊勢神宮に詣でるとのこと、平成15年11月4日、太宰府天満宮で2冊目の御朱印をお願いした所、初めのページは伊勢神宮で書いていただくように言われました。気になっていた御朱印帳、改めて御朱印帳を取り出して見ました。御朱印帳は3冊目、平成8年の金刀羅宮から始まりました。旅行の記念にと始めたご朱印帳も16年経ったことになります。 参拝者にとっては、「参拝した証」、「参拝の記念」としての御朱印は、非常に有意義なものだと思います

神社社務所で、「御朱印をお願いします」というと、ほとんどの神社では、社名の入った朱の印を中央に押し、神社名と、参拝日を墨書きしていただける。経を納める行為の代わりに、「参拝」した証として、納経帳へ朱印と本尊名を記していただくようになりました。これが神社参拝においても行われるようになり、神社参拝の証として、朱印をいただきます。

やっと伊勢神宮の御朱印が頂けそうです。

御朱印の書写した経文文字に惚れました。額に入れて飾って置きたいと思うほどの達筆、バランスとれた朱の印芸術作品ですね。

         

それと御朱印帳には“死後、浄土に赴く際の手形になる”という民間信仰もあります。自分の棺に収めることを希望する人も多くいます。また肉親の死の際に、浄土へ往生できるようにご朱印帳を収める場合もあるそうですが、私の場合は額に入れて飾って置きたいと思いますね。邪魔なら持参しますが。

        

御朱印も様変わりしてきています。既にコピーされていた物を渡されることもありガッカリすることもありますし、印だけポン押して、年月日のみ手書き・・どうもネットで伊勢神宮の御朱印を見ましたら、印とその年月日、また6ヵ所で御朱印が(内宮・外宮・月讀宮・瀧原宮・伊雑宮・倭姫宮・月夜見宮)あるとの事、回ることができるかどうか、また伊勢神宮の朱印は余り個性のない規格統一されて神社の名もないようです。

行く前にいろいろ調べすぎると楽しみがなくなります。 ご報告は帰っから・・。