早朝と言っても2時頃、除雪車が道路を行ったり来たりと忙しく動き回っているようです。外は雪が降り積もっているのだなと思いながら、明日は排雪の日、降るだけ降ればいいさーどうせ朝早く起きて雪出しをするのだからと、また眠りに就きました。
突然雷でまた目が覚めました。朝方の雷、気がつきましたか。雷は冬もあるんだーと思いながらぬくぬくと布団中で、聞き耳を立てていました。
冬の雷は、北陸の方では「雪起こしの雷」とか「雪下ろしの雷」と呼び、雪の降る前兆、もしくは雷が激しく降る合図だそうです。冬の雷は日本海を通過する寒気に伴う大気の乱れによって発生、突然、電光が走り大きな雷鳴がとどろく、それも「1発」で終わるそうです。除雪車の音とともに、1発・・いやもう1発、聞こえたような気がしました。
朝起き、やはり一面銀世界・・報道によると道央圏を中心に大分荒れ狂ったようです。大雪と入っても南区は例年の半分でしょうか。除雪機は瞬く間に雪を集めて車に積み込み排雪・・短時間で終わりました。ご苦労様・・。