魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ある夜の飲み会

2006年03月29日 | ワイン ~2019年
仲良しワイン仲間のお宅にお呼ばれして飲み会です。
プラズマテレビがあって、スゲー!!!
しかも出していただいたビーフシチューが美味しくて、3杯も頂いてしまいました。
お腹がちゃっぷん、ちゃっぷんですよー。

・2002 ブルゴーニュ ピノ-ファン(ロベール・アルヌー、赤、仏)
若くてピチピチ、張りと果実味がとてもキュートで心地よいです。

・2001 ショレ・レ・ボーヌ ピエ・ド・キャピトル(トロ・ボー、赤、仏)
ブラインドでした。色は意外と年を取った感じだった。味わいも枯葉のニュアンスが出ていて、
97、98年あたりか?と思ったのですが、01でした。
しかもジュヴレ・シャンベルタンと間違えました。・・・・・・
太さもあり、懐も広い感じで、かなりいけました。トロ・ボー(・∀・)イイ!

・1999 Ch.ラリヴェ・オー・ブリオン 赤(ボルドー、グラーヴ地区)
ボルドーらしい香り、枯葉、シガー、井戸のコケ等。ほどほどに熟成した果実味と
意外と予想を上回る長めの余韻。「何たらオー・ブリオン」と付くワインは結構あったりも
しますが、これはコストパフォーマンスも良い。CS55%、Me45%くらいらしい。

・2003 ポマール (フリップ・パカレ、赤、仏)
ビオらしい味。若いし、生き生きとした果実味と酵母感。はっきりとした果実味に対して
タンニン、酸は少な目。何年も寝かせると保つんだろうか?とも思うけど、
今日開けたんだから、今日美味しければ十分です。ポマールっぽさは正直
よく分かりませんが、とても美味しく頂きました。







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