魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ガストランチ-マーティンボロ SB

2024年06月18日 | ワイン 2024

緊縮財政になるとやって来る?ガスト。

 

確かにそれもあるのだが、近所だし、お手軽さも手伝ってたまに利用しています。

 

この日のランチはこれ。

チキンとアジフライ。約500円。

 

アジフライは予想よりはしっかりとしていて、若干の厚みもあります。

チキンも食べやすく、長崎港や稲佐山を見渡しながら美味しくランチを食べることが出来ました。

もしも今後年金生活とか、奥さんを先に無くしてしまったらここ通うよねえ・・・って思うな。(笑)

実際そういう年配の方々も多いようです。

 

そばの席から話が聞こえてきました。「私がLINEで何か話すと返事は帰ってくるけど、何も言わなかったら

何~~~も来ないとよ」とかご年配の方々のおはなし。

いやあ、そういう時代だし、そのお歳でLINE出来てるだけでも素晴らしいと思う、とひとり頷く。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2022 マーティンボロ テ・テラ ソーヴィニヨン・ブラン

(NZ、ワイララパ地区、ソーヴィニヨン・ブラン種100%、千円台)

 

香りはレモン、シトラス、トロピカルフルーツなどの果実に石灰、ミネラル、ハーブ、青草、

麝香、セルロイドなど。

 

味わいは以前と比べてまろやかさが出てきています。以前は鋭く鋭角な部分が少しきつかったのですが、

今回はかなり落ち着いています。キレとまろやかさが両立してとても良い感じ。

辛口でキレがあるのがお好きな方なら喜んでいただけると思います。

らしい味わいになって来ました。これは美味しい!

 

 


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