King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

王者がレイカーズ対サンダー

2012年02月26日 09時42分52秒 | バスケ
Thursday, February 23, 2012
9:30 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

   1  2  3  4  T
LAL 23  20  19  23  85
OKC 19  27  27  27  100

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #47 Bennie Adams, #74 Curtis Blair, #9 Derrick Stafford
Attendance: 18203
Duration: 2:28

完全になめらた王者です。
二年目とはいえ新参者の若いチームに一方的に
やられた感じです。

しかし、この姿はいつか来た道のようにもみえます。

かつてシャックアンドコービーとヒルジャクソンで
連覇し王朝などといわれたチームが純粋コービーの
チームとなった時に、成績が低迷しまたヒルジャクソン
の登場で再生、そして、そのヒルジャクソンの引退と
また同じことを繰り返している様に見えます。

そして、今のコーチはレブロンがキャバリアーズにいた
時のマイクブラウンとコービーが主となったチームに
あかるい未来はどうも見渡せません。

戦力はオドムが抜けただけで先発はそのままそろって
いるのにまるで迫力不足です。

攻撃と守備がみんなばらばらな感じで、リバウンド
など誰もとりにいかないし、ローポストからの展開も
あまりに頼りない感じ。

オドムを出したけどその見返りもなくチームは何かを
失っただけという全体的に求心力を欠いたままという
ことなのでしょうか。

確たる戦力強化を果たせないまま、トレードのうわさ
に揺れる主力のガソルなど安定して実力を発揮する
環境にないのでしょう。

それにしても本来はもっと守備もいいはずのレイカーズ
なのに、メッタなどはケビンデュラントにまるでついて
行けず、高さで勝っているはずのインサイドもリバウンド
とられまくりです。

ゲームに対する意欲も若さのチームに負けているのは
明らかで、ハーデンの挑発に乗るなどいい所なしです。

それも全て後半からの守備の破れなので、それは早めの
対処でいくらでも修正可能なところがそれを保守する
バックアップやベンチの力量、コーチの采配など全て
後手に回ってというベンチの力量も見て取れるという
状況でした。

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