あのがっくりきた時期からもう一年以上経ちました。
次男は今、地道というかバタバタと毎日バスケに夢中に取り組んでいます。
しかし始めた頃は全く訳のわからない状態でした。
ドリブル一つにとってもまともに出来ず、専門用語を並べられても練習ひとつもちゃんとできないくらいでした。
バスケットは細かなルールからセオリー、技術的な事まで親も含めて全くの素人でした。これはクラブチームに入って少しでも多くバスケットに触れなくてはいけないなと思い、ネットで調べて練習体験に連れて行きました。横浜までも行ったりしました。私もそれなりに勉強も兼ねて練習を見に行きました。そんなとこ行くなら野球の勉強しろと自分でも思ったのですが、付き添っていって大変良かったと思っています。
他のクラブチームの指導法や組織制度など勉強になりましたし、異種スメ[ツの体験は本人はもとより親の私も改めて野球への原点回帰みたいなものを気付かされることがありました。
第一に、礼儀のことです。バスケという競技がそうなのかそのクラブチームがそうなのか野球のように細かな礼節という点ではあまり五月蠅くないのです。中学バスケ部のどの学校も私の見た限りそのように感じたのです。当然、道具もボールのみですから丁寧に扱うという感じでもないし、アメリカのスメ[ツだから?とも思ったのですが野球もベースボールだしなぁと。まぁ日本野球は他の球技に比べ、なぜ、あんなに礼節を重んじるか理由があるのです。(個人的な考えですがこれは機会があったらまた。)
練習が何となく始まり何となく終わった感じでした。これはいいとは思わなかったし、私が指導するときはやりたくないし注意しなくてはと思いました。
いろんな地域から来たり夜行ったりしてることもありますが、時間がバラバラで練習に入ったり入らなかったりしても問題ありません。小学生から大学生が同じ練習をしているせいもありますがレベルもバラバラなのです。しかもある時はコーチが一人で20~30人見ている時もありました。コーチの方も大変だなぁと思いつつ選手の方もここにどういう目的で来ているのかなぁと余計なことまで考えました。
剣に置き換えて考えるとやっぱり指導者は頭数いた方がいいし、子供たちに目的を持たせ、レベルに合わせた指導をしてあげたいなと思いました。
レベルといえば我が子が全く練習に参加していないときがありました。練習終わった後なぜやらなかったのか尋ねると何をやってるのかやっていいのか分からなかったし出来ないと言ったのです。コーチが専門用語を話して分かっている選手たちはすぐに動き始めましたが、分からない子は分からないのです。勉強が足りない?当然と言えば当然ですが、これは私も考え直すいいヒントでした。子供が動けないのはなぜなのか手とり足とり説明して見本をやってあげたのか、これからやる練習の意図とやり方を伝えたのか、何度説明しても子供が理解できないのかどこが問題なのか。
私もついつい練習メニューをあれもこれもやりたくなり、時間に追われ一つのことが充実した内容でなかったり、子供に負担ばかりかけてしまったりしてしまいます。バスケ体験したチームも少ない指導者で2時間という短い時間しかなく素人にかまっていられないことも理解できます。しかし我がチームでは出来るだけ充実した時間を過ごせるようにしてあげたいとは感じました。
次男はクソーっ俺は下手だ、まだまだだ。と帰りの車の中で言っていました。その悔しさがあれば大丈夫と私は思い、そうだよお前は人の見てないところでやっている奴の最低でも倍、普通に三倍はやらないとミニバスやっていた奴になんか追い付きやしないぞと言いました。このことはいまでも役に立っていて何かあるとあいつミニバスやっていたからと言い訳じみたこと言いやがったら、お前は中一から始めたのわかってんだからそれは言い訳にするなよその差を埋めるにはその分練習するしかだろスラダン花道みたいにドリブル、シュート毎日数決めてやれとバスケ始めるときに言ったことを引き合いに出してその度に言い聞かせます。
バスケットをはじめるにあたって子供と約束させたことがあります。
これは箇条書きにしてプリントして渡しました。
剣から四中バスケ部、野球からバスケに行くことで忘れて欲しくないことやって欲しいことやってはいけないことを今までの先輩を見たり一般常識的に感じてることやバスケ体験で私が感じたことを羅列しました。具体的にはここに書けませんが、何となく彼の頭にあるのか守ってくれているように思います。
話がずれましたが、バスケチーム体験で感じたのが練習日時の連絡方法や事前日程のお知らせなど結構いい加減のように思え、中学生だからなのか子供を預かるという点でも意識がゆるく思えました。
そんなこともないとは思ったのですが少なくとも預ける方に不安を与えるようではいけないなと思い、預かる方としてしっかりしなくてはいけないなと肝に命じました。とはいえ抜けるところも多々あって部員の親御さんにはご心配とご迷惑をお鰍ッいたすところがあり申し訳ありません。
長くなって申し訳ありませんが、あと一つ。
定期的に話そうと思っているのですが、正月で少し時間があったので我が家の息子たちに改めて夢とそのための目標を聞き、認識をさせました。
その先どう進むか分かりませんが、夢と目標があることはいいことだと思いそれに向かって進むよう応援するのも親の義務かと考えています。馬鹿な親だと思う方もいると思いますが、我が家はこんな感じです。
6年生、そして親御さんもう新しいステップはすぐですね。
悔いなく次に進めるよう全力で今を過ごしましょう!
駅伝、卒大頑張ろうぜ!!
次男は今、地道というかバタバタと毎日バスケに夢中に取り組んでいます。
しかし始めた頃は全く訳のわからない状態でした。
ドリブル一つにとってもまともに出来ず、専門用語を並べられても練習ひとつもちゃんとできないくらいでした。
バスケットは細かなルールからセオリー、技術的な事まで親も含めて全くの素人でした。これはクラブチームに入って少しでも多くバスケットに触れなくてはいけないなと思い、ネットで調べて練習体験に連れて行きました。横浜までも行ったりしました。私もそれなりに勉強も兼ねて練習を見に行きました。そんなとこ行くなら野球の勉強しろと自分でも思ったのですが、付き添っていって大変良かったと思っています。
他のクラブチームの指導法や組織制度など勉強になりましたし、異種スメ[ツの体験は本人はもとより親の私も改めて野球への原点回帰みたいなものを気付かされることがありました。
第一に、礼儀のことです。バスケという競技がそうなのかそのクラブチームがそうなのか野球のように細かな礼節という点ではあまり五月蠅くないのです。中学バスケ部のどの学校も私の見た限りそのように感じたのです。当然、道具もボールのみですから丁寧に扱うという感じでもないし、アメリカのスメ[ツだから?とも思ったのですが野球もベースボールだしなぁと。まぁ日本野球は他の球技に比べ、なぜ、あんなに礼節を重んじるか理由があるのです。(個人的な考えですがこれは機会があったらまた。)
練習が何となく始まり何となく終わった感じでした。これはいいとは思わなかったし、私が指導するときはやりたくないし注意しなくてはと思いました。
いろんな地域から来たり夜行ったりしてることもありますが、時間がバラバラで練習に入ったり入らなかったりしても問題ありません。小学生から大学生が同じ練習をしているせいもありますがレベルもバラバラなのです。しかもある時はコーチが一人で20~30人見ている時もありました。コーチの方も大変だなぁと思いつつ選手の方もここにどういう目的で来ているのかなぁと余計なことまで考えました。
剣に置き換えて考えるとやっぱり指導者は頭数いた方がいいし、子供たちに目的を持たせ、レベルに合わせた指導をしてあげたいなと思いました。
レベルといえば我が子が全く練習に参加していないときがありました。練習終わった後なぜやらなかったのか尋ねると何をやってるのかやっていいのか分からなかったし出来ないと言ったのです。コーチが専門用語を話して分かっている選手たちはすぐに動き始めましたが、分からない子は分からないのです。勉強が足りない?当然と言えば当然ですが、これは私も考え直すいいヒントでした。子供が動けないのはなぜなのか手とり足とり説明して見本をやってあげたのか、これからやる練習の意図とやり方を伝えたのか、何度説明しても子供が理解できないのかどこが問題なのか。
私もついつい練習メニューをあれもこれもやりたくなり、時間に追われ一つのことが充実した内容でなかったり、子供に負担ばかりかけてしまったりしてしまいます。バスケ体験したチームも少ない指導者で2時間という短い時間しかなく素人にかまっていられないことも理解できます。しかし我がチームでは出来るだけ充実した時間を過ごせるようにしてあげたいとは感じました。
次男はクソーっ俺は下手だ、まだまだだ。と帰りの車の中で言っていました。その悔しさがあれば大丈夫と私は思い、そうだよお前は人の見てないところでやっている奴の最低でも倍、普通に三倍はやらないとミニバスやっていた奴になんか追い付きやしないぞと言いました。このことはいまでも役に立っていて何かあるとあいつミニバスやっていたからと言い訳じみたこと言いやがったら、お前は中一から始めたのわかってんだからそれは言い訳にするなよその差を埋めるにはその分練習するしかだろスラダン花道みたいにドリブル、シュート毎日数決めてやれとバスケ始めるときに言ったことを引き合いに出してその度に言い聞かせます。
バスケットをはじめるにあたって子供と約束させたことがあります。
これは箇条書きにしてプリントして渡しました。
剣から四中バスケ部、野球からバスケに行くことで忘れて欲しくないことやって欲しいことやってはいけないことを今までの先輩を見たり一般常識的に感じてることやバスケ体験で私が感じたことを羅列しました。具体的にはここに書けませんが、何となく彼の頭にあるのか守ってくれているように思います。
話がずれましたが、バスケチーム体験で感じたのが練習日時の連絡方法や事前日程のお知らせなど結構いい加減のように思え、中学生だからなのか子供を預かるという点でも意識がゆるく思えました。
そんなこともないとは思ったのですが少なくとも預ける方に不安を与えるようではいけないなと思い、預かる方としてしっかりしなくてはいけないなと肝に命じました。とはいえ抜けるところも多々あって部員の親御さんにはご心配とご迷惑をお鰍ッいたすところがあり申し訳ありません。
長くなって申し訳ありませんが、あと一つ。
定期的に話そうと思っているのですが、正月で少し時間があったので我が家の息子たちに改めて夢とそのための目標を聞き、認識をさせました。
その先どう進むか分かりませんが、夢と目標があることはいいことだと思いそれに向かって進むよう応援するのも親の義務かと考えています。馬鹿な親だと思う方もいると思いますが、我が家はこんな感じです。
6年生、そして親御さんもう新しいステップはすぐですね。
悔いなく次に進めるよう全力で今を過ごしましょう!
駅伝、卒大頑張ろうぜ!!
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