お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

一枚岩

2007-09-03 21:04:36 | 指導者
昨日の続き、具体的に。

例えば、ゴロを捕るとき。
指導者がはじめからグローブを下げて(ブルドーザーのように)出てきなさい。
と教える。
次の指導者は普通に手を振って走って行きボール近くになったらグローブを下げていきなさい。
という。
どんどん前に突っ込めという。何でもかんでも突っ込むなという。
例えば、ベースカバー。
サインが出るから入らなくて良いと指導者が言う。
サインは出てないのにリードが大きいからなんで入らないんだと別の指導者から…。
子供は指導者に向かってなかなか「こういう風に言われてます」と言いづらいものです。
子供は黙って聞くしかありません。

そういうことを無くすためにどうすればよいか。
まず監督の指示通り他コーチが従うことです。当然監督は意図を説明し理解を得ることが必要です。
また事前に指導者会議等で充分話合いを行い、そのとき決めたことを各指導者が忠実に守って指導にあたって行く事だと考えます。
現場では決して感情に走らず、冷静に指導にあたることも必要だと考えます。
感情が入りすぎるとつい話し合ったことも忘れ周りが見えなくなり、間違った指導をしてしまうことがあります。
冷静に冷静に。

つまり、指導者の意思統一を図り、確認し、冷静に指導を行うことが大切だと考えています。指導がバラバラなら子供もバラバラになりますよね。
二年ぐらい前から意識してやってるつもりなのですが、大人も子供と一緒でずっと言いつづけていないと忘れちゃうんですね。また気合入れてやります。

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