お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

進路Ⅲ

2010-10-09 23:43:00 | 
1000万くらいじゃない。
長男がかるく言いました。
そんなかからないだろ。
………
冷静に考え7、800万かかる!

大学の総費用です。
学部学科により違いますが、ざっと見積もってそのくらいはかかるなと。

長男は大学進学を目指しています。
遅ればせながら本格的にそれに向かって進み始めています。
遅いとは思いますが、自分で道を決め、そのためのステップを踏み始めました。

先日ちょっと戸棚を整理していたら
長男の「せんせいあのね」という担任との交換日記みたいのが出てきました。
何気なくめくり読んでみると親が思っていた以上のことを子供が意識していました。
そして周りを雰囲気を見ていたことに今更ながら気付いた次第です。
ホントちっちゃなことを真剣に受け止め、疑問に思っていたのだなと。

子供ってそんなもんなんですね。
夫婦の会話は目ざとく聞いていますし、大人同士の会話も聞こえない振りして良く聞いています。「景気どうですか?」という会話に近所の幼児が「ぼくケーキたべる」と突然会話に入ってきたことがありました。そのくらい親の会話を気にして聞いているものなのですが。

しかし今、長男とはゆっくり話もできません。週に一回時間があればいい方です。
そんなこともあり、今日はやっと長男と時間が合い、話をしました。
最近長男に対し私が感じてたこと、率直に。
アルバイトをしてる姿を見たとき成長したな、今はやらなくちゃいけないことも多く忙しいが、自分で選んだ道だし大変だなと思っても初心を思い出して頑張りなさいと。
率直に話せば子供も素直に聞くものです。
その後、それをやるかやらないかは本人次第ですが、自分の思う範囲で子供にプラスになると思うことを伝えることが親の義務ではないかと私は考えています。

今日息子と話せたことで私自身も単純にうれしく感じています。

これは息子が小学生のころと明らかに違います。
もっと子供と会話し、くっつき、寄り添ってあげるべきだったのではなかったのかと今さらながら感じたところです。

いま我が子と寄り添っていますか?
向き合っていますか?
目を見て会話してますか?
私は長男にも次男にも目を見て話せなかったときがありました。
いま思えばそれは私自身に自信がない時でした。
自分の考えがはっきりできないときでした。子供に余計な気を遣ってるときでした。

小学生のうちにしっかり関わりを持って、後々もしっかり話ができるよう親自身の信念を持って何かにつけ話をしていってあげることが大事かなと思っています。

忙しいとは思いますがちょっと子供に近づき、子供が夢中になっていることに目を向けてあげ見守ってあげることも大事かと。
というわけでもないのですが、
先日、雨だったので初めて次男の試合を観戦しました。
『進路Ⅱ』で予告したバスケの件はまた次回に。

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