お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

基本をもっと大切に

2014-08-31 23:43:00 | ノンジャンル
キャッチボールの大切さに甘さを感じる。

キャッチボールという一つの練習行動を崇拝するのではなくキャッチボールが如何に自分たちにとって大切で重要な事であるかを自ら感じとって欲しい。

皆、頭ではというか何度も耳にして分かってはいると思うが、キャッチボールは野球の守りに対して基本の全てが詰まっている。
そこを疎かにして野球は語れない、やる資格がない。
とにかく意識が低いとしか言いようのないレベルに感じた。
平気で暴投エラーその後の動きの遅さ。自分自身のフォーム確認のいい加減さ、捕球への執念の弱さ。その為の準備不足。そして何よりも一番大事な相手に対して敬意の無さ。お前がちゃんと投げないから捕らないからと言わんばかりの態度。捨ておけぬ。
そして自由でいいのだがキャッチボールのペアも気になる。

子供たちのキャッチボールからは、『チームを』『チームで』『チームに』という気概も感じられない。
練習メニューの中のただのキャッチボールの時間にしか思えない。
子供たちに話しても心の底から返事をし、対応しようとしているのか?反射神経的にハイと返事をするだけで暖簾に腕押し状態だ。

どうしたら通じるのか。感じとってもらえるのか。
ここは大人側の思案のしどころ。

子供たちは指導者や先輩たちが投げてくれる球を打たせてもらっていることがある。
この時、指導者や先輩は君たちに投げる前、必ずキャッチボールをしコントロールを付け肩の調子を整えているのに気付いているのだろうか。君たちに投げる前の準備をしっかりしているのだ。
それと同じだと意識があるのだろうか。

長くなるので結んじゃいます。
とにかくキャッチボールの意味を理解し、その意識を持って行って欲しい。

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